金星

朝は青空の日が続きます。夕方は宵の明星が良く見えるようになってきました。季節も立冬ですが、今日は一日暖かな日でした。

夕方過ぎに雲が出てきて、雲間からの月となってしまいました。月明かりが眩しくて一週間は月見日和で星野写真はお休みです。

2+

点火

気温も段々低くなり、朝8時頃で4度でした。自動車の屋根も露が氷かけていました。もう少しで霜注意報も出る事でしょう。夕方も冷え込み今シーズンはじめての薪ストーブを点けました。炎を見ているだけで暖かくなります。

今晩の月も煌々と輝き、地面も明るくなりました。負けじと北東の空の冬の星々が輝いていました。

5日に木星と土星を撮影して見ました。やはり、もう低空でシーイングが悪いのでボケてしまいます。

3+

革細工

今朝の空はスカイブルー。夕方の金星は陽が沈むとすぐに見えるようになりました。光度はマイナス3.9等です。一等星の約40倍の明るさになっています。

手斧のネックガードを作ってみました。革の切りくずを先日の星まつりで買ったのはこれを作りたかったのです。ハトメの5mmは大きかったかもしれません。またアルミ製品は加工しやすいですが柔らかいです。中型斧のネックがボロボロになってきたのでこれをもとにバージョンアップしたいと思います。

今日の月。望遠鏡で見ていると結構ゆらゆらなので、惑星撮影は諦めました。そういえば冬季の惑星写真は撮ったことが有りませんでした。

3+

金星

朝の雲は、すじ雲。夕方は雲は有りませんでしたが、光芒が見えました。11月16日頃はダイヤモンド駒ヶ岳が見えるでしょう。

甲斐駒ヶ岳の上に金星が見えました。これから宵の明星として輝いてくるでしょう。

今日の月は月齢3で、左隣に木星が輝いていました。明日は木星・月・土星の順で並びにぎやかな空になります。

今晩は、北杜市自主企画講座まなびの杜勉強会で、星空写真の撮り方のを説明してきました。

3+

十三夜

今日は十三夜、後の月です。十三夜は晴れる確率が高いと言われていましたが、台風19号が近づいているので一日天気が良くありませんでした。収穫に感謝して甲斐の葡萄をお供えしました。

昨日(10/10)の土星・木星です。まだ大気の揺らぎが大きくシーイングで言うと2/10でしょうか。木星は衛星エウロパが通過していく様子が撮影できました。

2+

あっぱれ

しさしぶりに天晴れの空です。そう云えばテレビ神奈川の地元密着番組「あっぱれ神奈川大行進」はどうなっているのかとwebを見てみたら、アシスタントアナウンサーが変わっていました。番組ロゴも変わったようです。変革しているのでしょうか。

月もクッキリと見えました。明日は十三夜(後の月)です。台風が来ていますが晴れればいいですね。

昨日撮影した木星です。ボケボケが変わりません。もう観測時期が終わったかもしれません。

2+

大きさ

今晩も天気が悪いので、今、南の空で輝いている木星・土星・月の大きさ同じ望遠鏡で比較をしてみました。木星は中規模のクレータの大きさが有ります。土星は環の大きさで言えば木星ぐらいですが本体の大きさは木星の半分ほどです。月のクレータが見える望遠鏡ならば土星の輪が見えるはずです。

明日の子一つ時(10/8 23:00)はジャコビニ彗星のダストに地球が接近する予測なので、流星が多く現れるとの期待も有ります。北西のベガの右あたりが放射点ですが月明かりを避けて見ましょう。

2+

コキア

今日の朝も快晴。庭のコキアも細長く赤くなりました(丸くなるはずが・・・)。今年は家の窓から見えない場所だったので、外に行かないと見えません。来年は6star観測所の前にでも植えようかと思います。

木星は昨日よりきれいに写りました。撮影後すぐに曇り空になってしまいました。南アルプスの山の上に輝いているので、気流の状態が安定しないようです。

3+

28㎝ファーストライト

朝の南アルプス方面の山にかかる雲が発生していました。この頃よく見る風景になってきたので、秋になってから夜露も出ているので寒暖差が大きく湿気が多いのでしょうか。でも昨晩の夜空はきれいでした。今晩もと期待しましたが薄く雲がはっている様で、3等星ぐらいまでしか見えませんでした。

28㎝カセグレンのファーストライトです。今日もシーイングは最悪でしたが大赤斑が中央に見えていたので雲合いの隙間から撮影しました。結果は・・・シーイングが悪いと20㎝とあまり変わりませんが、縞の構造は一応解ります。20㎝で条件が同程度の時は横縞が解るだけでたので、大気の気流が良い時に期待です。

2+

木星の縞模様

夜空が見えないので木星の写真を整理しました。8月と9月の木星の展開図が出来たので見比べてみました。上段が9月で下段が8月です。8月の方が縞模様がはっきりしていますが、高度が高かったのと空の条件を見ながら撮影したからでしょう。9月は雲の合間を見て無理やり撮影しています。9月がもう少しはっきり写っていれば、1ヵ月の変化が良く解ったかもしれません。

木星は水素とヘリウムとできたガスの惑星です。表面はアンモニアできた雲が縞模様を作っていて、約10時間の高速で自転しているため模様が変化しますので興味深いです。

2+