5千年前の南空

昨日、夜の雲間の間に木星が見えましたので慌てて撮影してみました。水蒸気が多いようで撮影後は、望遠鏡のレンズが曇っていました。ちょっとボケた木星ですが縞のイメージは判るかと思います。撮影方法・デジタル処理も振出しに戻って見直し中です。低空に見えますが、ADC(赤・青の上下滲みを低減させるプリズム)の効果は歴然です。

今晩は、明野町の梅乃木古墳で星空観望会でしたが曇り空。始まる前に木星、終わりごろに土星が雲間に見えました。土星の姿は格別です。縄文時代の5千年前は北極星の位置が違うことを紹介しましたが、実は南十字星が高度20度位に見えていたようです。この地では富士山の上に天の川が横たわり、南十字星が見えていたなんてすばらしい星景です。西暦0年までは全景が見えていたとシミュレーションしてくれました。

5千年前の南の空
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たおれる

庭の木が長雨のせいで根本が腐り、半分倒れてしまいました。木の名前も解らず「謎の木」と呼んでいましたが、もともと葉も付かない枯れ枝でしたが、鳥の止まり木として残してあったのですが、残念でした。根本がかなり腐敗しているため今年限りでしょうか。

庭のコスモスも数輪咲いてきました。Cosmos=宇宙の意味なので沢山咲くと大宇宙が地面にみえるかもしれません。

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満福

今日は、ホースショーのチケットの払い戻しに小淵沢まで行ってきました。帰りに途中の中華屋「満福」がサービスDayだったので暑い中でもホットらーめんを食べてきました。やっと梅雨明け宣言が出たようですが、気温も30度越えで、急に蒸し暑くなりました。

でも、夜は晴れません。

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夏日

台風も熱帯低気圧となり通過していきました。時々雨脚が強まったりしましたが影響は有りませんでしたが、夏日が戻ってきました。

スイカの苗を植えるタイミングが無かったのですが、やっと地植えしてみました。苗は昨年食べたスイカの種ですが、もう花が咲いている状態でしたが、根付くでしょうか。花々も元気が出始めました。ダリアは種類が多すぎて名は判りませんでしたが深紅は黒蝶でしょうか。

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中止

台風6号が接近して、本日予定されていた「第41回八ヶ岳ホースショーinこぶちさわ」は中止になってしまいました。昨年も台風で中止になり残念で、今年も有料観覧席の払い戻しに行くことになりました。

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青空

今日は青空が見えました。そろそろ梅雨明けでしょうかと思ったら台風6号が発生してしまいました。まだまだ星見はお預けです。

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薪ストーブメンテナンス

薪ストーブのメンテナンスを今年もお願いしました。煙突掃除から、薪ストーブを分解して内部清掃していただき綺麗になりました。不具合個所は有りませんでしたが、インナートップにひびが有り、ダンパーが閉まらなくなったら交換が必要とのことでした。薪ストーブは、よく乾いた薪を使い、熾火でしっかり温めることですと言っていました。

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芝刈り

芝が伸びてしまったので、芝刈り&草刈りをしました。雑草も生え放題で、種ができる前に刈ろうかと思ったら、遅すぎたようです。でも久しぶりにさっぱりしました。

こちらも久しぶりの夜空。数十分ほど星が見えました。夏の大三角のベガの左上に輝線があり流星かと思いましたが、人工衛星MetOpでした。この人工衛星は気象・地球観測衛星で、 高さ45kmにおける温度計測/海氷分布、海氷タイプ、海上風を測定。海面気圧、極域氷分布、土壌水分/地表・海面温度、雲分布、雪と氷分布、土壌水分および植生指数。火山噴火の監視/大気の温度プロファイルおよび雲パラメータ、湿度、水蒸気、トータルオゾン量、海面温度データ取得/大気中の湿度プロファイル、雲分布、雲水、水分量、氷の境界面および降水データを測定と多種の観測をしているようです。

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緊急速報

今日は、朝から陽が差し込み暖かい一日でしたが、夕方から雷が鳴り俄かに雨が降り出して、隣町の山間では警戒レベル4相当情報〔土砂災害〕が発令され、携帯電話がけたたましく鳴りました。左側の入道雲が発達したようです。

写真の緊急速報は解除通知ですが、緊急速報は「北杜市役所地域課からお知らせします。 (警戒レベル4相当情報〔土砂災害〕) 北杜市須玉町増富地域に土砂災害警戒情報が発表されています。 須玉町西小尾地域に避難勧告を発令します。 避難所は増富出張所です。 避難が困難な方は、近くの安全な場所か、屋内の高いところに避難してください。 」でした。このところ局地的大雨が多いので、山間部・川沿いは気を付けましょう。

参考に気象庁ホームページの「避難勧告等に関するガイドライン」です。

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歳差運動

星空観望会の縄文時代に見ていた星空をテーマに資料を作っています。5千年前の星座の形は変わっていませんが、北極星の位置が変わっていることが解りました。これは歳差運動といって、地球が地球ゴマが傾いた時の様に太陽の周りを回っていて、軸も約2万6千年で回っているからです。今は北の軸の先がこぐま座のポラリスで北極星と呼んでいます。西暦1万4千年頃にはこと座のベガが北極星になるでしょう。今の時代は北極星が天の極になっており、赤道儀の設置が容易ですが数千年後にはズレてどうなるでしょうか?縄文人の力を借りたいです。

地球儀の傾きも、歳差運動だったのですね。・・・夏休みの宿題が出来たような気がしました。

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