最高気温

久しぶりに南アルプスがはっきりと見えました。気温はぐんぐん上昇し各地で最高気温が観測されました。

外の温度計は37度をしめし、気象庁の大泉の最高気温は35.4度となり暑い一日となり外仕事はやめました。テレビ・ラジオでは熱中症に気を付けて下さいと叫んでいます。

今日の月。今週末(28日朝)には皆既月食です。明け方の空で、3:20頃から欠け初め皆既食のまま沈んでいく姿が見えます。

昨日の火星。南東の空に真っ赤な明るい星(-2.7等)となって見えています。視直径は24.0″となり、最接近24.3″と変わり映えしなくなりました。

砂嵐も随分治まったようで地形もわかるようになってきました。

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火星その後

今日も夕焼け空。星空が見えることを期待です。

7月20日に撮影した火星です。だんだん高度も高くなり観測しやすくなりました。火星の模様が薄っすらなのは、火星全体で大規模な砂嵐(ダストストーム)が起こっているからだそうです。これからおさまる傾向が出ているので、火星らしい姿を見るのが楽しみです。

地図。写真と比べるとなんとなく地形が見えます。

ステラナビゲータ10/(株)アストロアーツより

同じく20日の木星。薄曇りなのでシャープさに欠けます。

21日の木星。木星の4大惑星のイオとイオの影が写っています。

今日の。今日も雲が多いですが輝いています。

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猛暑日

ついに気象庁の大泉の観測で35.0度の猛暑日を記録してしました。2013年8月11日の36.5度で、二番目の記録です(1978年~)。それにしても熱い日が続きます。

夜になると曇り空となるので、天体撮影もお休み中ですので、数日前の木星の画像処理をしました。大赤斑が中央で見栄えがします。

4月と比べてみました。大赤斑の周りの縞模様が変化しています。

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土星

毎日暑く、昼間は晴れるのですが夜は曇り空となってしまいます。先日15日に撮影した土星を画像処理しました。薄い雲がかかっていましたが、土星の環と縞模様が見えています。

今日の月も、雲の切れ間で撮影です。

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火星接近中

火星の近日点通過まであと半月となり、やっと15日に晴れ間が出てくれました。低空なのと木の枝が邪魔をしてはっきりしない画像となってしまいました。視直径は23.1″なので、最接近24.3″にほぼ近くなっています。

下記が、実際のイメージです。南極冠が解る位で模様も薄っすらです・・・。

「ステラナビゲータ10/(株)アストロアーツ」より

今日は、三日月でした。月のアップは6月22日以来でした。

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木星展開図

今日も梅雨空に戻ったような天気です。WinJUPOSというソフトで、先日撮影したものと4月に撮影した木星の展開図を作成して見ました。

木星の自転周期は10時間なので、一晩撮影すると360度の展開図が出来縞の変化を観測できそうです。

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木星

しばらく薄雲りなどで木星撮影をあきらめていましたが、今日は雲合いの中チャレンジしてみました。木星の縞の状態が解る位には撮影できました。

IRカットフィルターを付けるとコントラストが高くなるとい聞いて、今回から付けてみました。

効果が出ているようです。画像処理も簡単にできる様になりました。これからの火星大接近が楽しみです。

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木星と衛星

今日の夜は天気が悪かったので6/4に撮影した動画の木星をパソコンでデジタル処理しました。気流の条件が悪いのと、望遠鏡の光軸がずれたようで思うようにすっきりした画像になりませんでした。大赤斑も見え、木星の衛星カリストの影も見えて写真のタイミング的には良かったのですが・・・カリストの画像が点では無く虹がかかったようになったしまいました。光軸調整して再挑戦です。

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2018土星

土星が、22時過ぎに昇ってきました。高度が低いのと気流が安定しないので形だけ見ることができました。もうすぐ、木星・土星・火星のトリオが観測シーズンになります。木星はボケボケでしたので画像処理中です。

もうすぐ梅雨入りです。これからの夜の晴れ間を大事にしましょう。

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Jupiter

天気の悪い日が続いています。先日撮影した木星をデジタル処理しました。動画のフレーム8882枚を50%利用して処理しました。大気の揺らぎが大きく画像はボケ気味です。上側の縞に白い斑点が数個見えます。この白斑は木星の自転とともに位置を移動しているそうです。

そろそろ火星も見頃となってきますが、夜明け前が観測の好機なのでこれからのチャレンジです。火星の大接近は7月31日で15年ぶりとなるので楽しみです。(視直径はこの木星(44″)の半分ぐらい(24″)になります)

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