惑星

今日の空は昨日に続き青空。

今日この頃は惑星が一気に見えています。
撮影写真は撮って出しなので、後日デジタル処理します。

金星は宵の明星で明るく輝いています。10日に東方最大離角でしたので、半月が少し欠けた姿で見えています。視直径 26.2″でかなり大きく見えています。

土星の輪の傾きは地球から見て+4.44度になって、輪が薄く感じられます。

木星は、大赤斑がこちらを向いていました。

火星は明日17日、衝になり太陽-地球-火星と一直線に並びます。火星に向けたとたん雲が出てきてぼやけた画像になってしまいました。

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彗星は?

今日の空は快晴です。

アトラス彗星(C/2024 G3)は予測光度 -1.9等・高度 6.039゚、17時02分で、まだ空は明るく写真には写りませんでした。右側の輝点は飛行機の様です。

国際宇宙ステーション(ISS)が久しぶりに日本上空を通過するのが見えました。

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アトラス彗星 ATLAS (C/2024 G3)がマイナス等級

今日の空は、雲が降りてきています。天気予報では午前中雪でしたが、パラついた程度でした。

アトラス彗星 ATLAS (C/2024 G3)が、太陽の近くでマイナス3等級で通過中の様です。
明日は17時頃、甲斐駒ヶ岳の上にいるようですが、マイナス1.8等で18:01日没なので、見えるかどうかわかりません。

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金星と土星が接近中

今日は青空です。

金星は土星と接近中です。(中央の明るい星が金星、すぐ左上が土星)
19日に2°(月4個分)と最接近します。

金星と土星が接近(2025年1月) | 国立天文台(NAOJ)

火星は満月と接近。月の上が火星、ふたご座のポルックス、カストルと3連星になっています。
今日の月は今年初めての満月で、ネイティブアメリカではウルフムーンと呼ばれています。

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今日のカノープス

今日の空。冬型の天気も弱まったそうで、昼間は少し暖かいです。

今晩はカノープスがはっきり見えました。満月前の月が明るすぎ単発ではよくわからないため、ライブコンポジットで撮影しました。輝線は出来ますがわかりやすいです。

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火星が地球に最接近

今日の空は薄雲が張り出していました。

今日は、火星が地球に最接近です。火星は約2年2カ月ごとに観察の好機になりますが、火星は楕円軌道のため接近する距離が違い、今回はの距離は約9608万㎞です。視直径は約14.6秒角で「大接近」と呼ばれた2018年7月31日の最接近時の約24.3秒角と比べ、6割の大きさにです。
火星が地球に最接近(2025年1月) | 国立天文台(NAOJ)
1月の21時ごろの火星の様子です。

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カノープス

今日も風が強いです。

今日の山。やっと八ヶ岳の赤岳が見える様になりました。

今晩は今年初めての観察会。月明かりが眩しいです。土星はもう西に沈みかけ、望遠鏡の対象は木星に変わりました。
観察会の終わった21時45分頃に撮影した写真に「カノープス」が写っていました。これからカノープスの案内シーズンです。

広角レンズでは見にくいため大きくトリミングしてみました。1時間後の22時46分が南中なのでもう少し高度が上がって明るく見えるでしょう。

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