ブルームーン

今日の空。ブルーの青空です。今朝の気温は大泉測候所でマイナス0.3度を記録し、霜が降りたようでした。

今日は星空さんぽのお手伝いで、清里の森までいきました。満月の夜の星空案内をしました。今月2度目の満月ブルームーンの光が360度輝き、ちょっと薄雲が有り2等星までがギリギリかなという状態でしたが、満月の神秘的な夜を満喫していただきました。望遠鏡では土星・木星・火星・月と昴・アルビレオを観察しました。最後にスマホで月の写真にチャレンジ。真ん丸い月が撮れました。

家では火星に挑戦。あまりすきっとしない星空でしたが、望遠鏡でも模様が見えていたので、さっそくデジタル処理して見ました。今期ベスト3になる画像でした。エッジのダブリは気になるところですがまずまずです。上の南極冠は小さくなり下の北極近くは吹雪いて、右側の隅に回っているのでしょうか。右45度の隅の青白い所も気になります。

2+

太陽黒点

今日の空。一日中青空が見えましたが最高気温は16度と冷え込みが厳しくなってきました。夜の温度もどんどん下がっていき22時には2.4度になりました。丘の公園の木々も見頃を迎えています。

太陽に久しぶりに纏まった黒点が発生しています。もうすぐ自転で見えなくなりますが、やっと太陽の黒点活動の復活でしょうか。

今日の月は14番目の月。77mmの望遠鏡で撮りましたが、エッジがゆらゆらです。火星も撮影しましたがこの気流状態では期待できません。明日(10/31)の23時49分に真ん丸で、今年最少の満月になります。

一昨日の木星・土星。こちらもユラユラで仕上がりはピンボケでした。今シーズンはもう期待できないようです。火星は曇り空になりパス。

3+

後の月

今日の朝の空は快晴。

今日は十三夜。後の月で秋に収穫されたさつまいもと柿をお供え、月見。栗名月とも言いますが、栗はもっと前に食べてしまいました。

火星と月が接近していました。火星はマイナス2.2等星なので月が有っても横で赤い色で輝いていました。もう少し前だと月も赤色で競っていたかも。

4+

薪配達始まり

今日の空。朝はすっきり青空でしたが夕方から雲が出はじめました。

今シーズンの薪の配達が始まりました。左側が今年度分です。今年の別荘への配達が増えたため忙しくなったそうです。コロナ禍で別荘に滞在する人が多くなったと聞きました。

月は大きく膨らみだして、段々明るくなりました。今日は望遠レンズではなく小型の望遠鏡で撮って見ました。画像がちょっと大きくなるのでクレータがきれいに見えます。左中央はコペルニクスクレータです。

火星の二日分です。連日晴れていますが大気の状態は良くないですがある程度は撮れています。右側が青っぽくなってなっているのでADC(大気補正)の調整がうまくいかないようです。火星の自転周期は1日と37分なので、約10°右に回転して見えています。

3+

夜のイベント

今日の空。午前中は昨日の湿気が残っていましたが、午後からはすっきり。観測所の窓を開けて中を乾燥させました。

今晩は萌木の村のカントリーフェスタの夜の星空観望会のイベントに参加しました。スライドショーとタイムラプスの投影後、外は雲が多かったのでプラネタリウムソフトで星空案内(案内役は星のソムリエ八ヶ岳1期生の同期)。その後星空が見えてきたので実際の星空で星空案内&望遠鏡で月見をしました。皆様満足してお帰りにまりました。

今日の惑星。夜露はおりませんでしたがシーイングが悪すぎます。火星は撮影時間が遅くなって同じ面ばかりになっています。火星撮影後は満天の星空で冬の星座を満喫しました。

3+

くもる

今日の空。朝から雨が続き午後には晴れる予報でしたが、いつまでも雨が降って夕方前には霧に包まれました。その後、19時頃には星が見え始めました。

今日は月が土星に再接近で、日本からは過ぎ去った姿で月・土星・木星のランデブーを見ることが出来ました。中央(月の右側)が土星、右下が木星です。木星はガリレオ衛星も写っていました。

火星はとんでもなくボケボケでした。空は晴れているのですがドームが湿気と気温低下でビショビショなるほどでした。撮影後に望遠鏡のレンズを見てみると曇っていたのでこのせいかも。でも火星がどの向きになっているかが解る程度でした(下に伸びているのが「大シルチス」です)。 そういえば今日は二十四節気の霜降(そうこう)でした。

3+

Derotation処理

今日の空。穏やかな秋空になり、夜も晴れてくれました。夜になって気温がぐっと落ちたせいか、夜空はちょっと霞がかった星空になりました。

今日は月が西の空に輝いていました。これから、木星(22日)・土星(23日)に近づいていきます。

今日の惑星。
木星は、気流が安定せずピントが合わない状態が続きます。18日と同じような模様の位置となりました。

火星はまだ高度が高いので気流の影響は少ないのですがまだまだ揺れています。今回は、撮影した画像は荒かったのでDerotation処理でを4枚合成して見ました。画像のノイズが軽減され、高解像になりました。火星の模様としては2日前と同じでした。右側の横の模様の先が子午線の湾(アリンの爪)左側のインド大陸のような模様が大シルチスです。

3+

今日の空。日中は雨空でしたが今日の夕焼け空は紅に染まり、夜遅くには星が見えはじめました。

昨日の火星。湿度は回復せずピントが合わない感じでした。火星の模様としては絵になる向きでしたので綺麗に撮れれば良いと思ったのですが。。。まだ接近中なのでまだまだ観察期間です。そういえば北極(下側)の嵐はおさまったようです。

3+

初冠雪

今日のお山は白い帽子をかぶりました。初冠雪です。去年の甲斐駒ヶ岳は10月22日だったので4日ほど早いです。雪のある山はきれいですが冬が近づいた気がします。

夕方には月齢2の月が輝きだしました。

夜は雲が出たり、薄雲が張ったりしていましたが秋の星空を確認することが出来ました。まずは木星を撮りましたが、空の状態は良くありませんでした。湿度計を見ると90%で観測ドームも露付きでした。木星の左側は大赤斑が見えなくなる瞬間で、右にはガリレオ衛星のガニメデが通過する前でした。

今晩は火星も挑戦できそうです。

3+

準大接近後の火星

今日の空。長く続いた雨も上がり青空が見えました。庭にはキジが親子で動き回っていました。子供がエサを食べているのをじっと周りを凝視して監視していました。月も空高く下弦の月を過ぎた姿で青空に輝いていました。

チェーンソーの切れ味が悪くなったので、目立てをしました。掘り出し物で買ったやすりが合わないため再度購入しました。ピッチ3/8″でも二種類あるようで、丸やすりサイズ4mmと5.2mmがあるようです。

昨晩の火星。雲が多く雲間から撮影しましたが結構クッキリ写りました。眼視でも模様がくっきりと見えました。上空高くの水蒸気が少なかったのかもしれません。いつもでしたら雲間はあきらめていましたが、撮ってみるべきですね。倍率を上げるバローレンズの選択を間違えてしまい、いつもより小さいです・・・まだ準大接近時の大きさが有るのでまだまだ見頃です。

3+