月の呼び名

月齢ごとの呼び名

0:新月(朔)
1:二日月(ふつかづき)繊月(せんげつ)
2:三日月 フランス語ではcroissant(クロワッサン
6:上弦の月 弦月(げんげつ)や弓張月(ゆみはりづき)
12:十三夜月(じゅうさんやづき)
  後(のち)の月(旧暦の9月13日の夜(十三夜)に見える月)
13:小望月(こもちづき)14番目の月・十四日月(じゅうよっかづき)。
  望月の前なので、小望月(こもちづき)待宵の月(まつよいのつき)ともいい。また、幾望(きぼう)とも言い、満月(望月)の前夜で、“幾”は「ほとんど」の意味。
14:満月(まんげつ)(望)十五夜の月(じゅうごやのつき)
   旧暦8月15日「中秋の名月」(ちゅうしゅうのめいげつ)
15:十六夜月(いざよいづき)ためらう
16:立待月(たちまちづき)「今か今かと立って待つうちに月が出る」
17:居待月(いまちづき)「居間などに座って待つ」
18:更待月(ふけまちづき)「寝て待つほど月の出が遅い」
19:寝待月(ねまちづき)「夜更けまで待ってようやく出てくるお月様」
20:下弦の月(かげんのつき)

旧暦を含む太陰太陽暦では、月が新月になる日を月の始まりと考え、各月の1日としました。

  • 周期は約29.5日、より正確には29.530589日 (朔望月) となります。

 

和風月名

1月 睦月(むつき)
2月 如月(きさらぎ)
3月 弥生(やよい)
4月 卯月(うづき)
5月 皐月(さつき)
6月 水無月(みなづき)
7月 文月(ふみづき)
8月 葉月(はづき)
9月 長月(ながつき)
10月 神無月(かんなづき)
11月 霜月(しもつき)
12月 師走(しわす)となっています。

朧月(おぼろづき)」。春の夜に浮かぶ、かすみがかった月

満月の呼び名

アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベント(農事暦)など様々につけていました。


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満月の模様

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