今日の空。また雲が多くなりました。
ラムズイヤーの花が咲き始めました。2年ほど前に移植したのですが、どんどん広がっていきます。サフランモドキはまた3輪咲きました。
今日のカルドウェル天体は、惑星状星雲C15「まばたき星雲」。小さな望遠鏡で直接見ると、中央の星の明るさが目を圧倒し、周りの星雲の部分が隠されが、そらし目をすると周りの星雲もよく見えることから「まばたき」していると言われています。
六連星のブログ ©2017-2024 6stars astronomical observatory jin
今日の朝は雲がなく晴れていますが、春霞が始まっているようで少し霞んでいます。左側に見える北岳も雪が解けてきたようです。
八ヶ岳も雪も少なくなってきました。
今日の名のある星は、かに座のM44「プレセぺ星団」です。かに座の甲羅の中心にあり、肉眼で見るとボヤっと見ることができます。写真は双眼鏡(7度)で見た様子です。200mmの望遠レンズ(カメラEOS Ra)で撮影していますが縦画角が6.8度なので6.8度で切り取っています。画像切り取りにはPhotoshop Elementsを使ってみました。
かに座の探し方は、春の南の天頂付近に見えます。星座自体は暗いので1等星のふたご座のポルックス、しし座のレグルスの間で見つけます。
今日の空。薄っすらですが霞んでいるようです。
16時の気象庁の黄砂情報の画像です。日本海と東日本の太平洋側に黄砂が映っています。
気象庁 | 黄砂情報 (jma.go.jp) で種類「トゥルーカラー再現画像 」で閲覧できます。白は雲で、グレーぽいのが黄砂です。
今日も星が見えないので、りょうけん座のカルドウェル天体C26で、地球から約1350万光年の位置に存在している渦巻銀河を横から見た姿です。海外では銀色に輝く産毛に覆われ、針のようにピンと伸びた姿の「白毫銀針:はくごうぎんしん」の茶の葉に似ていることから「Silver Needle Galaxy」と呼ばれています
カルドウェル天体の在庫も底をつきました。天気の回復を待ちます。目標はC66までで、あと残り15天体です。