寒得 二日目

寒得2日目。今日もー5℃以下です。

昼食で、そば処三分一(北杜市長坂町小荒間)の日替わりセットを食べました。上が、二八そば、下が十割そばです。

夜は、観測機材のテストです。望遠鏡の周辺の星の乱れ・周辺減光などをチェックしました。今の時期はオリオン大星雲が見頃です。

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ホームページの表題でもあるプレアデス星団を撮影して見ました。空が明るいので露出がかけられませんが雰囲気は出ています。

今回は反射望遠鏡で撮ったので、星にクロスの線が出ています。
アンドロメダ銀河も見頃になっています。

月出も遅くなり22時頃の撮影です。もうすぐ朝撮りになりそうです。

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オリオン大星雲

さすがに夜は冷えてきました。21時頃で1℃になっています。月明かりもまだまだありますが、オリオン座がきれいに見えていたのでオリオン大星雲を1ショットで撮りました。派手な写真が多いですが10㎝程度での望遠鏡で見た場合はこのくらいです。

架台がSkyMemo2なので30秒でも星がぶらつき10枚中点であったのは1枚でした。やっぱし200mm望遠が限界でしょう。

隣で輝いていた月です。

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メシエ天体巡り

月夜の中星雲・星団を数個巡りました。

月が月齢12.1となり眩しく輝いています。

月齢12.1 HD800 Nikon D600

メシエ天体です。

へび座のM5です。前回のM13にそっくりです。

りゅう座のM101です。メシエとしては不明天体です。

こぎつね座のM27です。あれい星雲とも言います。右横の横輝線の原因は不明です。

土星は、相変わらず気流の状態が悪く画像になりません。下記のような状態です。

条件が良いと、土星が定位置に収まり輪の中のカッシーニの間隙も見ることができます。

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カセグレン式望遠鏡

昨日は反射望遠鏡を使いましたが、今日はいつも惑星撮影で使っているカセグレン式望遠鏡で夜空観測です。

まずは、月齢10.1の月です。

フルサイズカメラで画面に余裕がありません。スーパームーンは無理かも。

月明かりがあるので星雲・星団の撮影には向かないのですが試し撮りを行いました。

いて座のM8(干潟星雲)です。もっと赤く映るはずですが、月明かりで露出できずぼんやりです。

ヘラクレス座の球状星団M13です。光度6.4等級なので望遠鏡で薄っすら見えます。(画角は0.5°四方です)

こと座のM57の再チャレンジです。ちょっと星が流れてしまいました。(画角は0.5°四方です)

月明かりの中でもこれだけとれるので、メシエ天体ぐるっと挑戦したいと思います。

土星はゆらゆら・ボケボケでなかなかいい結果が出ません(時間が悪いのかな)。

 

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今夜の上弦の月

夕方、すじ雲の隙間から月が見えたので撮影の準備をしたらすぐに曇られました。1時間ほど待ってやっと雲の隙間から見えたのでシャッターを切りました。

月齢 8.1 BORG77ED 1.4倍テレコン F=714mm f9.3 OLYPUS PEN-F

月が見えない合間に、こと座に望遠鏡を向けてみました。メシエ57(環状星雲:ドーナツ星雲)をとらえることができました。

BORG77ED 1.4倍テレコン F=714mm f9.3 OLYPUS PEN-F 20s×4枚コンポジット ISO1600

夜、眠ろうと夜空を見たら満点の星でした。

23:26 Canon EOS 5D Mark II 16-35mm f2.8(2.8) ISO-3200 30s

西に沈む、夏の星々です。久しぶりにきれいな星々を見ました。

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