大星雲

望遠鏡を買ったら直ぐに向けたい対象の、オリオン大星雲を撮影しました。
オリオンの小三つ星の中央に見え、昔は星と定義されていたようです。扇型がM42散光星雲で、上のM43散光星雲と合わせて鳥が飛んでいる形に見える星雲です。双眼鏡や望遠鏡で見ると中央の明るい部分がぼんやりと見えます。赤い色 (Hα) は人間の眼に感知しにくい色なので写真の様には見えないのが残念です。

10㎝位の望遠鏡で見ると、下の写真の様に見えると思います。

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ファーストライト

FS60-CBのファーストライトです。最初のターゲットは岩本彗星ですが120秒露出だと彗星の移動量が多きすぎるのでISO6400にして60秒露出にしてみました。

次は散光星雲のバラ星雲。120秒でISO3200の5枚撮りです。もう少し露出が欲しいですが赤道儀がついてきません。写真はノートリミングです。

流石です。星にハロは出ず、周辺の星像も点でシャープに撮れます。他の天体も撮影するのが楽しみです。

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かもめ

いっかくじゅう座とおおいぬ座の間にある「かもめ星雲」を画像処理して見ました。当日は月齢6の月明かりが有ったので露出がかけられず、あまり赤が浮き出て来ませんでした。日本では「いっかくじゅう座のわし星雲」、 、海外ではSeagull Nebula(かもめ星雲)と呼ばれています。本物?のわし星雲はへび座にありM16 ともに構成され夏の銀河の中にあります。

今日の月。大きさ的にはスーパームーン(視直径33.5’)に近いです。

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エスキモー

ふたご座にあるエスキモー星雲を撮影してみました。明るく青い天体ですが小さいです(木星ぐらい)。拡大して見てください。シベリアの先住民族エスキモーが防寒フードをかぶっているように見えます。

岩本彗星(C/2018 Y1)は近日点を迎えましたが、月明かりで露出がかけられません。月明かりの影響が無くなったころは、遠ざかってしまいます。

月は半月前となり、眩しくなりました。

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おおぐま座のメシエ天体

おおぐま座に位置する横長銀河のメシエ天体2題です。M108は10等星台と暗いのと2300万光年先の天体なので銀河らしく写りませんでした。

M82に再チャレンジしました。真ん中から上下に噴き出る赤いジェットが見えるようになりました。上のM108 に比べ距離が1400万光年で、似たような銀河ですが良く写ってくれました。おおぐま座の残りは後M101とM109です。

おおぐまざのメシエ天体の位置は下記の様になります。10㎝程度の望遠鏡で見ることができます。

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吉田うどん

富士吉田に行ったので、吉田うどんを食べてきました。2年半前に閉店して最近二代目が復活した老舗のうどん屋「白須」です。前は民家をそのまま利用した店舗でしたが、お店専門の建物になりました。うどんは腰が有り、昔の懐かしい味が出ていました。

夜の天気もいまいちなので、2月1日に撮った、おおぐま座のM97ふくろう星雲を画像処理して見ました。前よりは梟らしく見えるようになってきました。

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M40(不明天体)

明日が立春なので、今日はその前の日と言うことで節分です。

メシエ天体は星雲・星団を示しますが、二重星が含まれています。おおぐま座のM40がこれに当たります。 過去の望遠鏡ではこの二重星が星雲か星団に見えたのでしょうか。

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桑茶

先日、三分一湧水館の農産物直売所で桑茶を買ってみました。1包で500mlできます。効果はすぐに期待できないですが、成人病の予防になるというので飲んでみましょう。

おおぐま座のM81銀河を撮ってみました。ノータッチガイドの限界の2分ほど露出をかけてみました。前回より銀河の腕が薄っすら写ってくれました。おおぐま座にはメシエ天体が6個ほどあり、観測シーズンになってきたので順次20㎝カセグレンで撮影していきます。

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M82

月は下弦の月を過ぎました。

寒得は今日も―5.3℃で半額。火曜日は休みのお店が多いので、再びROCKのカレーを食べました。

今日の夜空は、すっきりしていないので星座を確認して終わりました。オリオン座が南中し、東にかけて一等星群が輝き、にぎやかな夜空でした。

26日に撮影したおおぐま座のM82 星雲を画像処理して見ました。後半は雲が出てしまったためぼんやりしてしまいました。真ん中の赤い光が上下に噴出しているのですが、写っていません。これも次回挑戦です。

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寒いほどお得

寒い日も続きますが、寒得フェアも4日目。本日もー1.5℃で3日連続30%お得。

清里のROCKに出向き、ROCKカレーをいただきました。30%OFFのメニューも用意いて有り、準備万端です。

赤い星雲その4です。オリオン座の三ツ星を囲むバーナードループです。肉眼では見えず、銀塩カメラ時代から人気の標的ででした。名前は発見者の名からきています。この星雲は約200万年前に超新星爆発の残骸であると考えられていますが、オリオン座と同じような大きさであり、今話題のベテルギウスも超新星爆発したらこんな残骸を残すのでしょうか。

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