Mitaka

星見里(ほくと)の会の例会で、国立天文台で作成された天文シミレーションソフト「Mitaka」のデモを見ました。操作方法が良くわからず、マウスとキーボードではコマンドが多く、ゲームコントローラで操作すると簡単なようです。宇宙旅行操作に、なれたら報告します。

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M83(うみへび座:南の回転花火銀河)に再挑戦しました。露出を1.5倍(180秒)にしてみましたので銀河の腕が浮き出ました。メシエ天体(110個)も85個までいきましたが、一つ一つを頑張って撮影していると数が稼げませんが、1天体30分は必要そうです。

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立夏

季節も立夏に入りました。近くの田んぼに水が張られ、カエルが「ゲロゲロ」とにぎやかに鳴きだしました。

先日、黒眼銀河(M64)を1年ぶりに撮影しました。

元画像は下です。複数枚撮影した画像の階調(トーンカーブ)を調整して淡い部分を浮き出します。ノイズが多くなるので、画像を重ねて(コンポジット)なめらかにします。この後、星雲部分を切り取り(トリミング)してコメント入れて出来上がりです。天文雑誌では数十枚重ねている写真を見ますが、今回は4枚ですのでまだノイズが多いです。

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球状星団

今日の夜も良く晴れたので、球状星団を狙ってみました。うみへび座のM68 は、銀河が多い春の夜空では珍しい球状星団です。からす座の下にあり光度が低く撮影しにくい天体です。球状星団は、恒星が球状に密集した星団で、恒星の数の密度は中心ほど大きくなっています。その中に含まれる恒星の数は散開星団よりもずっと多く、数万から数百万個に達します。
同じく隣にあるM83 銀河です。南の回転花火銀河とも呼ばれています。10㎝の望遠鏡でも存在は確認できるそうですが、南に低いため空の条件が良い時に見たいと思います。

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自動ガイド

27日に撮影したおとめ座銀河団の中のM(メシエ)天体です。薄雲が通過するような空だったので、ソフトフィイルターをかけたように星が滲んでしまいました。自動ガイドを試しましたが120秒では星が流れないことが確認できましたが、補正グラフが結構波打っていたので、目標300秒でエラー率が低いことを祈ります。
オートガイダーはZWO社製を選びましたが、スマート端末(iPad)で操作できるので大きな画面で確認できます。セットアップするまで四苦八苦しましたが、経過は後程まとめたいと思います。

ZWO ASiairは、ASIカメラ、フィルターホイール、赤道義を制御できるスマートWi-Fiデバイスです。撮影、オートガイド、天体位置解析などがスマートフォンやタブレットで可能です。 一眼レフでの撮影時に、PC不要の小型軽量オートガイダーとしても使用できます。

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ジェット

玄関横に芝生の様な雑草が生えてきたのですが、踏んでしまうのであちこちへ植え替えてみました。さてどんな草でしょうか

ブラックホールが撮影されたおとめ座のM87です。天体写真のコーナーでジェットが写っているとの記事を読み、確認して見ました。

画像処理をジェットに合わせて処理し、拡大してみたらジェットらしきものが有りました。ブラックホールの位置は中心ですが神秘の世界です。

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記念植樹

今日もすっきり南アルプスが見えました。が、今日も風が強いです。

結婚記念日の祝いに、娘夫婦から庭木(月桂樹)いただき庭に植えました。どこへ植えようか悩んだ末、テラス横に植樹しました。今の高さは105㎝ですがどこまで育つでしょうか。

昨日撮影したおとめ座のM90 銀河です。長時間露出のお手伝いができるオートガイダーの使い方が、やっとつかめてきましたので120秒露出からです。6枚中4枚はガイドずれで星が流れるが1枚NGぐらいになりました。まだ調整要です。

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朝焼け

朝は気温が0度と今日も低かったですが、朝焼けで南アルプスが赤色に染まって美しい姿をしていました。

夜も良く晴れたので、おとめ座にある銀河団を撮影してみました。1つの画面で沢山の銀河が有ります。1400mmの望遠鏡では一部しか見えませんので、焦点距離の短い望遠鏡で撮影してみたいと思います。0時頃の東空は、さそり座の頭が出てきて、木星も輝いていました。観望対象が増えて楽しみも増えていきます。

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富士見

今日は富士山がきれいに見えました。近所のパン屋さんからのショットですが、見晴らしも良く絶景です。

さくらは、気温が上がらずまだまだです。夕方、清里のお風呂に行ったのですが、露天風呂から雪が降っている様が見えました。まだまだ寒いです。

夜も良く晴れてくれました。オートガイド装置を新しくしたので試験撮影したのですが、うまく使えませんでした。結局オートガイドなしでおとめ座のM60 のみ撮影。銀河が並んでいて親子のようです。

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ソンブレロ再

ソンブレロ銀河(M104)に再挑戦しました。露出時間120秒にしてみたら少し厚みが出て来ました。星々がいつもより大きいのは、ピントが甘かったのと薄く雲がかかっていたせいかもしれません。もうひと踏ん張りです。

夜半には、しし座が南中してきました。星座の形を意識したのですが、構図が上過ぎて後ろ足が写りこみませんでした。レグルスは「小さな王」、デボネラは「ししの尾」意味で、二星とも二重星です。星座線がイメージできれば天に輝く百獣の王の姿が見えてきます。

星図。この構図で撮りたかったのですが・・・。

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傾く冬星座

今日は朝から雲が無い天気で、南アルプスもしっかり見えていました。夕焼けも出なかったので、夜空に期待です。

21時すぎの夜空は、オリオン座・おおいぬ座も傾き、冬も終わりに近づいています。

望遠鏡では、メシエ天体の撮影をしましたが、ガイドエラーが出て複数の写真を撮るのに手こずりましたので、お初はM99の一つだけでした。この銀河は右巻きに見えますが左巻きの銀河も有ります、表・裏が有るのでしょうか?。

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