快晴続きですが、風もおさまり昼間は過ごしやすいです。

月は19:45頃昇って来ました。だんだんと星空が見える時間が多くなってきます。

月が昇る前の短い時間で、散開星団の撮影です。ぎょしゃ座のM38を撮影しましたが、天体写真としてはちょっと寂しいです。もっと短い400mm程度の望遠鏡の方が存在が解ります。散開星団は望遠レンズ系で撮影して見ようと思います。

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春のしし座・おとめ座の銀河団の季節がすぎて、初夏の星空は球状星団が多数見られ、夏の天の川の中には球状星団が沢山あります。北天で最大のヘルクレス座のM13を撮影してみました。距離 25,100光年・光度 5.9等・視直径 16.6′ で条件が良ければ肉眼でも見えそうです。球状星団はどれを見ても特徴が無く、これがMxxだと判断がつきませんので、まとめて撮影すると、後から整理がつかなくなります。
地球から見える最大の球状星団はケンタウルス座のω星団で、距離15,790光年・光度 3.7等・視直径 36.3′ です。自観測地からの最大高度が6.7°なので、見える可能性があるのでチャレンジしたいと思います。ちなみに昔グアムで撮った写真にω星団が写っていました。
初耳学: 星座の名前は、「ひらがな」か「カタカナ」表記です。