ISS

鶯が鳴いていましたので、携帯のボイスレコーダで録音して見ました。桜の開花宣言もあちこちで発表されてきましたので、もうすぐ春ですね~♪。

満月下の観望会で、国際宇宙ステーション(ISS)を初めて見ました。カメラの準備に手こずり最後の消える瞬間だけ撮れました。オリオン座通過中はシリウスよりも明るく輝いておりすぐに見つけることができました。

明日明後日も見えるそうです。まずは22日18:17です。日没が17:55なので見えるかどうか?です。

22日19:53頃 牡羊座からカシオペアにかけて。(カシオペアあたりで消えます)

23日19:03頃 牡羊座から小熊にかけて。

一度見ると、嵌ってしまいます。

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気温上昇

今日は最低気温0.8℃、最高気温19.4℃と、寒暖差が大きく昼は暑いくらいでした。

今日の夜も月暈が出ていました。飛行機雲もきれいにかぶっています。明日の午前10時頃が満月なので月はかなり明るいです。

明日21日の宵に、宇宙国際ステーション(ISS)が見えるそうです。ここ山梨県北杜市では、19:07~19:14分の間で見えて、19:10頃オリオン座とおおいぬ座の間を通過します。1等星の明るさは有り、かなりのスピードで動いていくのですぐに解ると思います。ちなみにISSの高度は410km上空なので見る地域により通過する位置は変わります。
詳細はJAXA「きぼう」を見ようサイトで確認して下さい。

山梨県北杜市からの様子
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しぶんぎ座流星群

今朝しぶんぎ座流星群の極大日でしたので、1時間半ほど観測しました。結果は肉眼で10個ほどで、写真に写ったのは3個でした。1分に2個写っていたので合成して見ました。縦にもう1個あると輻射点が判るのですが横に2個でした。しぶんぎ座は現在の88星座には有りませんが、過去「四分儀」と言う角度を測る機械の星座が北斗七星の下に有ったのですが1922年にりゅう座の一部になってしまいました。
三大流星群の1つであるしぶんぎ座流星群の初写真であり、今年は良い年かもしれません。

流星は左右中央付近。
中央上の4つの明るい星が、北斗七星の柄の部分。

右中央の明るい星が、うしかい座のアークツルス。
右下が、かんむり座。
左中央が、こぐま座。 になります。

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満月すぎ

今日はカレンダー上満月ですが、写真を撮った時には上が欠け始めています。満月は早朝でした。なぜか晴れているのですが、細かい雨が降り注いでいるので望遠レンズでさっと撮影しました。北側は曇っていたので八ヶ岳からの雪が舞っていたのでしょうか?。

ふたご座流星群の写真を整理しました。明るめのものをwebにアップしました。13個の流星を合成した写真が下です。コンパクト赤道儀の極軸調整が甘かったのか左側の星が流れてしまいました。

360度カメラで挑戦。5枚ほど写っていました。空が明るめだと調整が難しいです。

また日本人が彗星を発見しました。岩本彗星(C/2018 Y1; Iwamoto)と名が付いたようです。明け方に見えるそうなので見てみたいです。岩本さんは2か月で2個はすごいです。
国立天文台トピックス:新彗星を日本の天体捜索者が独立発見

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星空観察会

甲斐大泉パノラマの湯開催の星空観察会のお手伝いに行ってきました。講習会の後外に出て、満天の星の下でふたご座流星群の観察です。街燈の光を背中に見ましたが5個ほど流れました。ふたご座流星群は極大の後、急激に出現数が落ちるそうですが、予想どおりですか。23時からの観察会と言うこともあり、気温もマイナス5度となり手と足の先が寒さでかじかみましたが、観察会の後お風呂のサービスを受けてあったたまりました。

ウィルタネン彗星は月明かりの影響で、いつもの撮影方法で限界になりました。明日は最接近ですが天気が心配です。

今日の月。上弦の月となり、今年もあと半月です。

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極大日

ふたご座流星群がピークを迎えました。4時間ほどカメラを向けた1000枚のうち50枚ほど写っており、肉眼でも100個程度の流星を確認することができました。天気が良く月が早めに沈んだ結果でしょうか。結構写っているのでこれから整理です。

ウィルタネン彗星は、昨日と変化はないようです。

今日の月。明日が上弦の月です。

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母天体

流星群の母天体は彗星と言われていますが、ふたご座流星群の母天体は「ファエトン」という小惑星ですと言われて、?になりました。調べた結果ファエトン(直径5.1km)はかつては彗星だったがガスやチリなどを放出しつくしてしまった天体で、以前に放出したチリが流星群になってるといわれています。公転周期は1.43 年ですので過去に沢山の塵をばらまいたことでしょう。また、2093年には地球に最も近づき、アルマゲドン状態になるかもしれません。
今宵は1時間に10個程確認できました。明日の21時に極大ですのでカメラを向けて眺めます。

ウィルタネン彗星はすばるに向かって移動中で肉眼でもぼ~と見えます。すばるとアルデバランを目標に見つけられます(左上に移動中。17日にはすばるの左下に見えます)。

拡大。いつもの画角ですが左10時の方向に尾らしい光が核から出ているように見えます。

今日の月。流星群の時は早く沈んでくれと言っても・・・。明日は22時30分過ぎには月没し流星群の観測には最適です。

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2018ふたご座流星群 観測開始

ふたご座流星群が活発になってきました。夜半過ぎですが1枚写真に写りました。明日・明後日には沢山流れる事でしょう。

月は、20時半過ぎには沈んでくれるので流星観測にはありがたいです。

ウィルタネン彗星は朝方近日点を通過しました。これから地球に近づいてくるので移動量が大きくなり、彗星を基準に写真を重ねなければいけなくなりました。10数枚重ねているので時間がかかりましたが、まだ尾は見えません。

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2018オリオン座流星群

未明のオリオン座流星群を観測しました。肉眼で確認できたのは1個でした・・・。後で確認すると、連続撮影した写真の中に2枚だけ写っていました!(^^)!。朝方の気温は4度で結構寒かったです。

もう1枚は、後日ホームページに掲載します。

昨日の火星。だいぶ小さくなりました(比較はこちら)。そろそろ20㎝の望遠鏡では模様を撮るには限界かもしれません。

今晩の月。薄雲がかかっておりぼんやりしています。満月は25日1時45分ですので星空観測はお休みですか。。。

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2018ペルセウス座流星群

本日未明が、ペルセウス座流星群の極大日でした。昨日24時までは曇り空でしたが0時を過ぎたあたりから、雲の隙間から星空が見えだしたので慌ててカメラを向けてみました。4枚ほど撮れたので紹介します。

2:03 天頂付近から南に向かって流れました。

カメラのセッティングが(絞りを間違えました)いまいちでした。

2:06 雲が一瞬さって、流れました。ペルセウス座と輻射点(左上)を書いて見ました。

3:07 北に向かって飛びました。

3:30 雲の中を流れました。見たときは雲がピカっと光ったように見えましたが、写真ではしっかり流れています。

このほか、明るい流星は2個程見ることができました。なかなか天気に恵まれない中でも満足しました。

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