満月すぎ

今日はカレンダー上満月ですが、写真を撮った時には上が欠け始めています。満月は早朝でした。なぜか晴れているのですが、細かい雨が降り注いでいるので望遠レンズでさっと撮影しました。北側は曇っていたので八ヶ岳からの雪が舞っていたのでしょうか?。

ふたご座流星群の写真を整理しました。明るめのものをwebにアップしました。13個の流星を合成した写真が下です。コンパクト赤道儀の極軸調整が甘かったのか左側の星が流れてしまいました。

360度カメラで挑戦。5枚ほど写っていました。空が明るめだと調整が難しいです。

また日本人が彗星を発見しました。岩本彗星(C/2018 Y1; Iwamoto)と名が付いたようです。明け方に見えるそうなので見てみたいです。岩本さんは2か月で2個はすごいです。
国立天文台トピックス:新彗星を日本の天体捜索者が独立発見

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星空観察会

甲斐大泉パノラマの湯開催の星空観察会のお手伝いに行ってきました。講習会の後外に出て、満天の星の下でふたご座流星群の観察です。街燈の光を背中に見ましたが5個ほど流れました。ふたご座流星群は極大の後、急激に出現数が落ちるそうですが、予想どおりですか。23時からの観察会と言うこともあり、気温もマイナス5度となり手と足の先が寒さでかじかみましたが、観察会の後お風呂のサービスを受けてあったたまりました。

ウィルタネン彗星は月明かりの影響で、いつもの撮影方法で限界になりました。明日は最接近ですが天気が心配です。

今日の月。上弦の月となり、今年もあと半月です。

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極大日

ふたご座流星群がピークを迎えました。4時間ほどカメラを向けた1000枚のうち50枚ほど写っており、肉眼でも100個程度の流星を確認することができました。天気が良く月が早めに沈んだ結果でしょうか。結構写っているのでこれから整理です。

ウィルタネン彗星は、昨日と変化はないようです。

今日の月。明日が上弦の月です。

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母天体

流星群の母天体は彗星と言われていますが、ふたご座流星群の母天体は「ファエトン」という小惑星ですと言われて、?になりました。調べた結果ファエトン(直径5.1km)はかつては彗星だったがガスやチリなどを放出しつくしてしまった天体で、以前に放出したチリが流星群になってるといわれています。公転周期は1.43 年ですので過去に沢山の塵をばらまいたことでしょう。また、2093年には地球に最も近づき、アルマゲドン状態になるかもしれません。
今宵は1時間に10個程確認できました。明日の21時に極大ですのでカメラを向けて眺めます。

ウィルタネン彗星はすばるに向かって移動中で肉眼でもぼ~と見えます。すばるとアルデバランを目標に見つけられます(左上に移動中。17日にはすばるの左下に見えます)。

拡大。いつもの画角ですが左10時の方向に尾らしい光が核から出ているように見えます。

今日の月。流星群の時は早く沈んでくれと言っても・・・。明日は22時30分過ぎには月没し流星群の観測には最適です。

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2018ふたご座流星群 観測開始

ふたご座流星群が活発になってきました。夜半過ぎですが1枚写真に写りました。明日・明後日には沢山流れる事でしょう。

月は、20時半過ぎには沈んでくれるので流星観測にはありがたいです。

ウィルタネン彗星は朝方近日点を通過しました。これから地球に近づいてくるので移動量が大きくなり、彗星を基準に写真を重ねなければいけなくなりました。10数枚重ねているので時間がかかりましたが、まだ尾は見えません。

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2018オリオン座流星群

未明のオリオン座流星群を観測しました。肉眼で確認できたのは1個でした・・・。後で確認すると、連続撮影した写真の中に2枚だけ写っていました!(^^)!。朝方の気温は4度で結構寒かったです。

もう1枚は、後日ホームページに掲載します。

昨日の火星。だいぶ小さくなりました(比較はこちら)。そろそろ20㎝の望遠鏡では模様を撮るには限界かもしれません。

今晩の月。薄雲がかかっておりぼんやりしています。満月は25日1時45分ですので星空観測はお休みですか。。。

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2018ペルセウス座流星群

本日未明が、ペルセウス座流星群の極大日でした。昨日24時までは曇り空でしたが0時を過ぎたあたりから、雲の隙間から星空が見えだしたので慌ててカメラを向けてみました。4枚ほど撮れたので紹介します。

2:03 天頂付近から南に向かって流れました。

カメラのセッティングが(絞りを間違えました)いまいちでした。

2:06 雲が一瞬さって、流れました。ペルセウス座と輻射点(左上)を書いて見ました。

3:07 北に向かって飛びました。

3:30 雲の中を流れました。見たときは雲がピカっと光ったように見えましたが、写真ではしっかり流れています。

このほか、明るい流星は2個程見ることができました。なかなか天気に恵まれない中でも満足しました。

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しぶんぎ座流星群

今朝の未明は、しぶんぎ座流星群の極大でしたが、月明かりもあり条件は良くないのに加え、天窓(1/4程度の視界)から見たので数個しか見えませんでした。四文儀座は88星座にはいまは無く、かつてりゅう座とうしつかい座の間にあり輻射点から「しぶんぎ座流星群」と呼ばれています。

今晩も天気が良く、月の撮影です。

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ふたご座流星群 極大後

今朝も晴れです(撮影時はマイナス3度でした)。月も6時半を過ぎると空が明るくなりコントラストが出にくいです。

夜空は薄雲がかかっており天頂付近だけ薄っすら見える状態でした。ふたご座流星群も極大時間を過ぎて、昨日ほどにぎやかに流れませんでした。この流星群は、極大前に比べて極大後は出現数が少なくなる傾向がありそうです。

20秒間(1枚の写真)に、2個流れました。

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ふたご座流星群 極大前日

朝は天気が良く月も輝いています。

ふたご座流星群も明日の午後3時ごろ極大を迎えます。23時過ぎから結構流れ出しました。下記はオリオン座の上に2個流れています。(合成しています)

南アルプス方面(南西)に長く明るい流星が流れていました。

今日撮影できた一番明るい流星です。

寒さとカメラのバッテリーが少なくなったので、零時過ぎに撤収しました。

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