ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3)を撮影

今日の空も青空で、やっと晴天率の高い地域が戻ってきましたかな。

ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3)を撮影してみました。前回撮影が6/22なので3ヶ月程の御無沙汰です。
近日点通過時刻 2023年 1月12.78396日 TT なので、これからが楽しみです。
ビクセンの赤道儀SX2にワイヤレスユニット付けて初稼働ですが、1スターアライメントで彗星にたどり着けました。レポートは後日になります。

太陽。左側から出てきた黒点群は大きくなりそうな気がします。

月。移動中でも撮影できるようOM-1のズームレンズ14-150mmを購入しました。

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PANSTARRS (C/2017 K2)

今日の空。今晩も小雨の曇り空。

パンスターズ彗星 PANSTARRS (C/2017 K2)を6/26を最後に撮影していません。もうさそり座の頭を8.7等で通過中なので9/15頃までしか観察できないようです。天気回復を祈ります。

2022/8/23 20:00 の空

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ズィーティーエフ彗星 ZTF

今日の空。最高気温35.0℃さすがに夕方は湿気も出てきて蒸し暑くなったのでエアコンをつけました。
明日30日は山梨県熱中症警戒アラート 第1号(予測される日最高暑さ指数(WBGT):大泉29)が出ました。
暑さ指数(WBGT:Wet Bulb Globe Temperature)は気温、湿度、日射量などから推定する熱中症予防の指数です。
[暑さ指数(WBGT)の目安]
 31以上:危険
 28以上31未満:厳重警戒
 25以上28未満:警戒
 25未満:注意
6/30:大泉29、韮崎31、甲府32、勝沼34、大月32、古関31、切石32、河口湖29、山中28、南部32
[明日(30日)の予想最高気温]
甲府38度、河口湖33度

今日の天の川。まだ薄雲が有りますがいて座付近(銀河の中心)まで見えました。いよいよ天の川の観察シーズンです。

ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3)を撮影してみました。今は14等と暗いのですが、位置情報とエメラルグリーン色で判別しました。M56の視直径が5’なのでまだ小さいです。
2023年2月に地球に0.29天文単位まで接近して、5等まで明るくなると期待されているので楽しみです。
ZTF (Zwicky Transient Facility) :アメリカカリフォルニア州にあるパロマー山天文台で行われている掃天観測で、地球に異常接近する天体を探すプロジェクト。

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22日も早い梅雨明け

今日の空。梅雨明け宣言が発表されてびっくりです。平年では7/19ですが、22日も早く発表されました。今後は異常な暑さと、水不足と、電気不足に悩まされるのでしょうか。

とんぼが出始めました。ナツアカネでしょうか。

今晩の空。夜遅くから雲が無くなりだしました。天の川方面に今夜も雲が居座っています。

パンスターズ彗星 PANSTARRS (C/2017 K2)はへびつかい座を移動中で観察しやすいです。光度が9等になって、尾も良く写るようになってきました。

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13番目の月

今日の空。やっと夕方には晴れ、月明かりのある夜空を眺めることが出来ました。

今日の月。月が南中しても高度35°ぐらいしかないので傍の木が邪魔します。今後はもっと低くなり16日には高度25°になります。

パンスターズ彗星 PANSTARRS (C/2017 K2)を撮影してみましたが、満月に近い月の影響で背景のかぶりが大きく彗星があまり浮かび上がりません。次の撮影好期は月が昇る前の16日以降です。

6/3のパンスターズ彗星 PANSTARRS (C/2017 K2)の写真処理を忘れていました。こちらは月が無かったので尾が上方にわずかに写っています。

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パンスターズ彗星 (C/2017 K2)

今日の空。昼間は晴れるのですが夜は曇り空のパターンに戻りました。昼と夜の温度差(最高23℃、宵15℃)と湿度がありすぎるのでしょうか。

6/2に撮影したパンスターズ彗星 PANSTARRS (C/2017 K2)です。前回は20㎝の望遠鏡でしたが、今回は彗星撮影用に用意してある6cmの望遠鏡で撮影しました。近日点通過日は2022年12月19日なのでまだ遠いですが、観察は9月下旬には日本から見えなくなります。

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天の川

今朝は曇り空。

日が変わる頃星空が良く見えました。天の川も薄っすら見えていたので撮影してみました。夏の大三角・さそり座のS字カーブが写っています。

5/28のパンスターズ彗星(PANSTARRS (C/2017 K2))です。これから近づいて来るので要チェックです。
もう一つのC/2021 O2は木陰で見ることが出来ませんでしたがこちらも明るくなる予報が有りましたので後日撮影してみましょう。

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コワル彗星 P/Kowal (0104P)

今日の空。真ん中に月が見えます。

朝の月は月齢20で、明日は山の上(甲斐駒ヶ岳)に沈みそうです。

コワル彗星 P/Kowal (0104P)は初撮影です。近日点通過は 2022年 1月11日なのでこれから明るくはなりませんが、地球からまだ近いため、エメラルド色の輝きはまだ健在です。

ボレリ彗星 P/Borrelly (0019P)は、前回撮影より遠ざかり(近日点通過 2022年 2月1日)尾の存在も微かになりましたが光度は10等以上あります。公転周期は 6.84年なので、また会えるかもしれません。

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チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)

今日の空。南アルプスから上昇した風が雲を作っています。

今日の月。四日月ですが、この方が三日月らしいです。

1/31に撮影した彗星です。
アトラス彗星(C/2019 A1)は、ふたご座を移動中です。地球との距離は太陽との距離の2.7倍ほどですが、まだ淡く光っています。

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)はかに座を移動中で、アトラス彗星(C/2019 A1)より予想光度が暗いです。地球との距離は太陽との距離の0.65倍ほどで、まだ写真では0.2°ほどの尾が見えます。この彗星は2つの彗星核がくっついたような形状をしており、大きさはそれぞれ約4kmと約2kmの落花生のような形をしています。よく見ると彗星の尾が上側の方から出ているように見えます。
撮影時のISOを25600(通常6400)で撮影してしまい、色飛びは出ているけど良く写っていました。

左上の銀河はNGC2604(光度 13.0等)、左隅やや下の銀河はNGC2608(光度 12.1等 視直径 2.5′)。

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近日点前のボレリ彗星

今日の空。1月の最後の日は良い天気です。

日が沈んでから、2/2の5時に近日点通過するボレリ彗星(0019P)を撮影しました。小さい尾を写真で確認できます。縦の線は人工衛星で、飛行機も傍を通過していました。近くにあるNGC520銀河は大きさが4.5’で12.2等の明るさです。この銀河は2つの銀河が衝突した姿になっています。

NGC520銀河のハッブル宇宙望遠鏡による画像。凄まじい姿です。

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