なかなか夜晴れてくれません。先日の晴れ間の隙間で撮ったペルセウス座M76「小あれい星雲です」。名のとおり鉄アレイの形をしています。こぎつね座にあるM27「あれい星雲」に比べて1/3倍と小さいです。EdgeHD800用レデューサーレンズ0.7Xで、F値(口径200mm、焦点距離2000mm→1400mm)を明るくするのとシャープさ期待してみましたが、星がゆらゆらする条件でしたので、星が大きく写っていると思います。条件の良い時にレデューサー有無で比較したいと思います。
赤いやつ
赤とんぼが飛び回っています。全身が赤くなるのは、ナツアカネだけだそうです。赤トンボにも色々種類があるようで、アキアカネは頭と胸が赤くならないそうですが見わけがつきません。
太陽の横に虹色に輝く現象が現れました。これは幻日(ゲンジツ)というそうで、高いところに薄い雲が広がる日は、虹の環とか部分的に虹ができるそうです。
この前は8月18日に日暈(ひがさ)が見えました。
巻積雲
火星 近状
蜂雀蛾
金星 最大光度
夜空
網状星雲
観月祭
今日は十五夜です。小淵沢の身曾岐神社の観月祭で仲秋の名月の祭りに参拝しました。
式中、月の神様の御名(御神號)である「月読命(つきよみのみこと)」を唱えます。「つきよみのみこと、つきよみのみこと、つきよみのみこと、・・・」と120回お唱えしました。天地自然の働き、恵みに感謝です。月は雲の間から見えたり隠れたりでしたが祭りの間は見ることができました。天地自然の働き、恵みに感謝です。
お祭りの後は、お直会(なおらい)。能楽殿の上に浮かぶ月を愛でながら、お団子をいただきました。
左側には芋が備えて有ります。かつて芋が供えられることが多かったことから「芋名月」の別名を持っています。
大人のソト遊び!
今日は秋分の日です。春分の日(3/21)から太陽が反対側(180°)に回り天の赤道の位置に戻りました。この日は太陽が真東から昇り、極楽浄土があるという真西に沈むことから、亡くなった人をしのぶ日とされているそうです。暑さ寒さは彼岸まで。これから涼しくなっていくでしょう。
清里牧場通りで「大人のソト遊び! in八ヶ岳高原 2018」が開催されていました。
焚火を囲んで、音楽を聴きながら飲食。ちょっと燻されたけど夜は暖のいる季節となりました。
「星のソムリエ、武井咲予さんによる星のセミナー&観察会」では、月見だんごの話が有り関東と関西では異なる話が有りました。残念ながら観望会は曇りで中止でした。