今日は八ヶ岳ブルーの空でよく晴れました。

今日はサクランボの花摘みです。花を摘んで授粉用の花粉を集める作業です。天気が思わしくなっかたので今日の晴れ間で一気に花摘みです。この花粉で受粉作業を行いますが人手と時間がかかり、10グラム数万円の費用となるようです。果実の値段も高いのもこの辺から来るのでしょうか。
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今朝は霧で視界が100mぐらいでした。一日中天気は悪く、夜も同じでした。
高齢者向け新型コロナウイルスのワクチン接種の案内が届きました。受付開始は20日、接種は5月10日からですがまだ数が少ないのにスケジュールだけ守っているのは疑問です。医療関係者や、介護関係者など先に接種すべき人がまだたくさん残っているのではと思っています。
パソコンを新調して画像処理が早くなったので、前に撮影したメシエ1「かに星雲」を再処理してみました。画像の調整のスライダーを動かした結果がすぐに反映されるので、ストレスなく結果を見ることができ、いろいろチャレンジできます。結果かなり詳細に星雲が浮き出てきます。写真のかに星雲はおうし座にありますが千年弱前に超新星爆発した残骸で、赤いフィラメント状の雲が特徴です。
今日の朝は雲がなく晴れていますが、春霞が始まっているようで少し霞んでいます。左側に見える北岳も雪が解けてきたようです。
八ヶ岳も雪も少なくなってきました。
今日の名のある星は、かに座のM44「プレセぺ星団」です。かに座の甲羅の中心にあり、肉眼で見るとボヤっと見ることができます。写真は双眼鏡(7度)で見た様子です。200mmの望遠レンズ(カメラEOS Ra)で撮影していますが縦画角が6.8度なので6.8度で切り取っています。画像切り取りにはPhotoshop Elementsを使ってみました。
かに座の探し方は、春の南の天頂付近に見えます。星座自体は暗いので1等星のふたご座のポルックス、しし座のレグルスの間で見つけます。
今日の空も青空が見えます。月も見えましたがだんだん見えにくくなってきて12日には新月になります。
ブリーベリーのマルチング材としてバークチップを根元を覆いました。冬が終わってしまいましたが、これからは乾燥防止になるかなと遅くなりましたが対応しました。
ミニディスクプレーヤー(MD)の電池を購入して復活しました。購入したのは充電式ニッケル水素電池です。ガム型電池でもうメーカーでは販売していませんがAMA**Nで見つけました。今や携帯電話やipodなどの携帯プレーヤで再生できますが、MDがたくさんあるので20年前にもどった気で聞き始めました。次はカセットテープですか。。。
名のある天体シリーズを始めようかと思い、一発目はおおぐま座のM101「回転花火銀河」です。RAW画像35枚で仕上げてみました。総時間2625秒(43分45秒)です。銀河を真上から見た姿で写真写りはいいのですが、淡いので望遠鏡では暗い夜空で10㎝以上が必要です。他の呼び名はPinwheel galaxy、風車銀河とも呼ばれています。
今日の空。日中は雲が多く夜は期待できませんでしたが、夕方に西側から晴れはじめ星空が見えました。春になってきたので、透明度が悪く空が薄明るいです。
花木は、ヤマブキの花も咲き始めました。梅の実も付き始め5mmぐらいの大きさに育っています。芝桜も満開状態になりました。
昨日撮影したカルドウェル天体はカラス座の銀河でC60&C61です。過去20㎝のHD800で撮影していますが現在の28㎝で撮影してみました。触角銀河とも呼ばれ2本の長い腕状の構造が伸びているのが特徴ですが淡くて見えるでしょうか?。二つの銀河が衝突していて変形している姿で、この先は一つの銀河となるようです。日本ではアンテナ銀河とも呼んでいます。」
明るさを上げて触角が見えるようにしてみました。