たなばたさま

今日の空。早朝ほんの少し青空が見えました。でも梅雨空真っ最中。

明日は新暦の七夕です。主役はこと座のベガ(織姫星)、わし座のアルタイル(彦星)で、脇役がはくちょう座(架け橋)です。これに月明かりが加わるのですが、新暦では中々条件が合いませんが、伝統的七夕では旧暦ですので月齢7の月が橋を照らします。例年梅雨時ですのでめったに七夕の星空を鑑賞できません。東の空に星が見えたら1等星の2つの星を探して「たなばたさま」を歌いましょう。

「ささの葉 さらさら のきばに ゆれる…」で始まる文部省唱歌「たなばたさま」。その七夕を一遍の童謡に綴った詩人が、韮崎市出身の「権藤はなよ」です。

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