春の星の目印

今日は一日雨状態でした。

そろそろ星空案内の依頼がありそうなので「春の星座」の勉強をしました。
①まずは北の空の「北斗七星」から北極星を探しましょう。
②「北斗七星」の柄の部分を伸ばし1等星のアルクトゥールスを見つけさらに伸ばして同じく1等星のスピカを見つけましょう。この曲線を「春の大曲線」と呼びます。
③アルクトゥールスはうしかい座で、スピカはおとめ座です。
④「春の大曲線」をさらに伸ばすと4つの四角の星が見えます。これがカラス座です。
⑤視線をスピカに戻し右上の2等星デボネラ見つけ、アルクトゥールスに戻ります。これが「春の大三角」です。デボネラはしっぽの意でしし座の尾にあたります。
⑥さらに「春の大三角」の上の2等星(りょうけん座)を結べば「春のタイヤモンド」となります。
以上が春の星座のの目印になります。

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