今日の空も曇り空。

今月の日照時間を調べてみると、7月2日と7月12日の2日間6時間を超えていました。昨年、日照時間が戻ったのは7月23日でしたから後10日ほどお米などの恵みの雨が続きそうです。

今日も一日雨空。各地で大雨による災害が起きていますが、早く梅雨明けして災害が増えないことを祈ります。

明日、7月7日は新暦の七夕の日。旧暦の伝統的七夕は8月25日になります。明日の夜空をシミュレーションして見ました。

説明を加えると、東の空に明るい星が2つ見えます。上の星は、こと座のベガで「織姫星」です。下の星は、わし座のアルタイルで「彦星」です。空が暗ければ天の川が見えるでしょう。川を渡るためには橋が必要ですね、カササギ(はくちょう座)が連なって橋を作り二人が会えるようにしたそうです。ただ夜は暗いので橋を照らす光が必要ですが、ここは月明かりで、ということですが、明日の月出は20:50なので間に合いそうです。

今日の空。雨雲に覆われています。明日からの天気も傘マークが多く新暦七夕の観察は期待できそうもありません。
6月21日の部分日食の写真を整理して見ました(写真の上が天の北になりますので地平線を水平に見ると約90°時計回りの姿に見えたでしょう)。17:10が食分の最大でしたが雲が掛かって撮影できませんでしたが、食分でいくと17:05~17:14が0.48が最大だったようで17:05の写真がその姿をしています。
「食分」とは欠け具合の値です。面積でなく、太陽の直径のうち、どれだけ月に隠されているかを示す数値です。直径の半分まで欠けたら0.5です。