FS-60CB

今日も良い天気が続きます。

月があるせいでしょうか、冬場ほど星が見えませんでした。今日は望遠レンズで撮影した月です。シャープ処理を以前より強くかけていますのでくっきり見えています。27日にはピンクムーンと呼ばれる満月となります。

昨日撮影した、アトラス彗星(C/2020 R4)です。今回は小型の望遠鏡で撮影してみました。このサイズの方が現実的な感じがします。元々この6cmのタカハシ制製FS-60CBを彗星撮影用に購入していましたが、欲が出て大きな望遠鏡で撮影していましたが、原点に戻ろうと思います。写野角2°はちょうどスバルくらいの画角でしょう。

3+

4月こと座流星群

今日の空。天気の良い日が続きます。

今晩は4月こと座流星群の極大日です。月明かりを背にして、2時間ほど見ていましたが、肉眼で見えたのは2枚目の1個でした。後から見ると、準備中に1個写っていました。ちょうど1時間後に同じところを流れていました。「4月こと座流星群」と4月がついているのは5月初旬に「こと座η流星群」があるからでしょうか。

明るかった月です。今回の撮影機材の組み合わせは初めてです。口径60mm・焦点距離370mmの望遠鏡にフルサイズカメラの組み合わせです。望遠レンズと同程度の光学系ですがシャープに仕上がります。

3+

ブルーベリー

今日は青空が広がっていました。気温も25度近く上がり暖かいを超えています。明日22時に4月こと座流星群の極大日ですが月の影響があり条件が悪いですが、観察してみましょうか。

娘夫婦にいただいたブルーベリーの苗木を鉢植えしました。元気な苗で花も咲き始めていますので育つのが楽しみです。

今晩の月はシーイングが悪く、ピントが合わせにくかったですが、画像処理のシャープ処理でくっきりさせました。月の首振り運動(秤動(しょうどう))で月の中央が右上に傾いていて海の部分が縁側に見えています。普通に見ていても築きませんがずいぶん違います。

逆に左下に傾いた状態。

4月こと座流星群。放射点はこと座のベガの右側です。月を背にして観察しましょう。

3+

アトラス彗星(C/2020 R4)

今朝もちょっと霞んだ天気でしたが、日中の気温が25度近くなり作業したら汗だくになりました。いただいたサクランボの木の剪定で切られた枝ですが、30㎝ほどに切ってみました。

昨日のアトラス彗星(C/2020 R4)です。わずかながら右下に尾が見えます。太陽に一番近づいた日は3月2日頃なので実際の明るさは落ちていると思いますが、地球に一番近づくのが4/24なので明るさもあるようです。移動量が大きく45秒露出でも彗星が移動しています。もう少し見たいのですが月の影響が大きく撮影できるでしょうか。

今日の月は上弦の月(半月)です。半月の時間が15時59分なので4時間は過ぎていますが真半分に見えます。

4+

今日も月面Xが見えました。

今日の空はちょっと霞んでいます。黄砂とPM2.5のダブルパンチのようですが、それほどひどくは有りません。

軽自動車のタイヤを夏タイヤに交換交換しました。冬タイヤの機能としてのスリップサインが出ていましたので来シーズンは購入を考えなくてはいけませんが、きれいに洗って保管しました。

今晩の月。月面Xの見える予測時間は過ぎていましたが、まだしっかりXとLOVEが見えていました。海の形が幼い子供に見えてきました。アトラス彗星C/2020 R4は9等星でヘルクレス座を移動中なので望遠鏡を向けてみました。明日デジタル現像してみます。

3+

月齢6

今日は天気は回復しました。昨日の強い風は今晩まで続いています。八ヶ岳も風が吹き荒れているようです。

今晩は月を久しぶりに見ることができましたが、近くを雲が通過中でゆらゆらでしたがそれなりに撮影できました。昨日火星と接近した後ですが、ずいぶん離れていました。明日は月面Xが20時頃見える予報が出ています。

2+

春の星の目印

今日は一日雨状態でした。

そろそろ星空案内の依頼がありそうなので「春の星座」の勉強をしました。
①まずは北の空の「北斗七星」から北極星を探しましょう。
②「北斗七星」の柄の部分を伸ばし1等星のアルクトゥールスを見つけさらに伸ばして同じく1等星のスピカを見つけましょう。この曲線を「春の大曲線」と呼びます。
③アルクトゥールスはうしかい座で、スピカはおとめ座です。
④「春の大曲線」をさらに伸ばすと4つの四角の星が見えます。これがカラス座です。
⑤視線をスピカに戻し右上の2等星デボネラ見つけ、アルクトゥールスに戻ります。これが「春の大三角」です。デボネラはしっぽの意でしし座の尾にあたります。
⑥さらに「春の大三角」の上の2等星(りょうけん座)を結べば「春のタイヤモンド」となります。
以上が春の星座のの目印になります。

3+

明日の天文現象は月と火星の最接近ですが・・・

今日の空は曇り空です。明日は雨が降る予報が出ているので、農園の作業も花摘みで大忙しです。また、明日は西の空で月と火星が大接近で、八ヶ岳少年自然の家のイベントが計画されていましたが、中止となってしまいました。

明日17日には、火星と月が大接近して見えます。月と火星の距離は1度を切り、月の視直径(0.5度)2個ほどの近距離で並んで見えます。双眼鏡で見ると、月齢5.4の欠けた月の上に赤い火星が寄り添う様子は視野の中央に収まって楽しい眺めとなるでしょう。
今回、日本からは月と火星は接近して見えるだけですが、アフリカからインドシナ半島にわたる地域では、月が火星を隠す「火星食」となります。
月没は23時ごろなので、それまでに天候回復を期待しましょう。

3+

花摘み

今日は八ヶ岳ブルーの空でよく晴れました。

今日はサクランボの花摘みです。花を摘んで授粉用の花粉を集める作業です。天気が思わしくなっかたので今日の晴れ間で一気に花摘みです。この花粉で受粉作業を行いますが人手と時間がかかり、10グラム数万円の費用となるようです。果実の値段も高いのもこの辺から来るのでしょうか。

4+

サクランボ

朝も曇り空で、お昼ごろ回復しました。夜半には星空がきれいに見えましたので双眼鏡で星空探索しました。この時期は前に説明したかに座のプレセぺ星団が見ごろでした。

今日からサクランボ園のお手伝いが始まりまり、受粉作業から入りました。園のサクランボも八分咲きになっています。

3+