今日の空。いわずと曇り時々雨。甲子園児も雨の中頑張っていますが、8月中に終わるのでしょうか。

今晩の月。雲が行きかいます。雲の薄い隙間で望遠レンズで撮影しました。今日こそ望遠鏡でと思い準備しましたが、月に向けた瞬間から曇られました・・・
今日は木星が「衝」で太陽-地球-木星が直線で並び、観測には絶好のチャンスです。この時期の木星は地球に最も近づき、零時に南中します。つまり、最も大きく(視直径約50”)見え、最も明るく(マイナス2.9等)なり、観測時間も多くなります。土星は8/2でした。

今日の空も灰色。いつになったら晴れるのでしょうか?

黄道十二星座で、ある星占いには十三星座が有るとクイズで見ました。星図で境界線(緑色)を見てみるとへびつかい座の足が黄道に突っ込んでいて、さそり座で太陽の通る黄道(黄色)の線はわずかしかありません。『13星座占い』の場合、各星座の期間は以下の通り。(※諸説あります)
さそり座…11月23日~11月29日
へびつかい座…11月30日~12月17日
さそり座の期間が8日間しかないことになります。
昔それぞれの天文学者が勝手に星座を作ったため混乱を招いていたので、1928年の国際天文学連合(IAU)第3回総会で現在の88星座と星座境界が決められ、へびつかい座が黄道に足を突っ込む事になり、事実上黄道に13個の星座が黄道に並ぶ事になりました。天文学者は星占いなんて気にしていなったんですね。

今日の空。夕焼けはきれいに染まりましたが、夜空は曇りでした。
明日(8/12)の夜から朝(8/13)にかけて「ペルセウス座流星群」が極大になります。今年は月の影響もなく8年ぶりの好条件だそうです。条件の良い空(郊外で)1時間に50個ほど見える予測ですので夜更かしして見ましょう。夜間は冷え込むのと夜露が有りますので防寒しましょう。立って見ると10分も持たないので、寝転がってか・リクライニングシートでゆったり全天を見ましょう。
詳しい情報は東京天文台の星空情報を参考にしてください。
