今日の空。正月三が日はのんびりと過ごしました。

今晩はしぶんぎ座流星群ですが、陽が沈んだ後雲が出てきて観測は出来ませんでした。
そこで、12月13日のふたご座流星群の痕の様子を動画にしてみました。流星が流れた後淡い雲のようなものが左に流れていきますが、淡すぎて注意してみないと判りにくいです(すいません)。下の明るい星は火星です。
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今日の空。日没はほぼ甲斐駒ヶ岳頂上です。光芒で山が富士山の様になって見えますが、眩しくて見つめることが出来ません。
アメリカの民間企業「スペースX」の宇宙船「クルードラゴン」1号機が、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんとアメリカ人宇宙飛行士、合わせて4人を乗せて、日本時間の午前9時27分にフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられました。 ついに民間も参入です。なぜ夜中に発射ですかね?
火星で嵐が起こったようです。一昨年の大接近時よりまだ小規模ですが、オーロラ湾と太陽湖の間(写真右側)で起きているようです。雲が出ていましたがいつもよりきれいに撮れました。段々遠ざかっているので右側が影になってきました。
時間を変えて嵐が見えるタイミングで撮影。ほぼ同じ向きの画像が一週間前に有りましたので見比べてみました。グレーのところが黄色になっているのが判ります。12日頃から大きくなってきている様で、これからどうなるかが見ものですが、お空の状態が心配です。
今日の空も青空です。夜も晴れましたが21時頃からちょっと霞がっかてしまいました。
太陽にある黒点は、自転で明日には見えなくなりそうです。太陽の自転周期は約25.4日、地球から見て約27.3日なので一か月後また見えるでしょうか?。この黒点は番号が2781と付与されています。(NOAA: National Oceanic and Atmospheric Administration 米国海洋大気局。この機関によって太陽活動領域に番号が振られる。)左下にも2782に発生しているのですが、望遠レンズの解像度では写っていません。
日が暮れて、薄明が終わってから南の空に木星・土星・火星を入れて撮影していたら流星が写っていました。実物はよそ見をしていたので見えませんでしたが。昨夜も1時間で3個ほど見ました。今時期はおうし座流星群・しし座流星群ですが、方向が違うため散在流星でしょう。そういえば、しし座流星群の極大は17日19時頃がピークと予想されています。