清里スターフェステバル

今日は八ヶ岳がきれいに見えました。気候もさわやかで初秋を思わせる天気でした。

清里大橋からの八ヶ岳

午後から、清里スターフェステバルの手伝いに行ってきました。この星まつりも29回目で過去は盛大でしたが、他の星イベントが各地で開催されるようになりこじんまりになりました。今晩は星空を期待する人達が集まりましたが残念ながら雲が厚く張りだし見えませんでした。今夏の夜空は数日しか見ていない気がします。

プロジェクターが故障となり、スライドショーの準備をしたのですが残念でした。(こんな夜空を期待しました。)

スライドショーの一部(昨年の今頃)
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こども

今日の昼間に放課後児童クラブへ出前星空観察会。昼間ですので絵本の読み聞かせ、星空スライドショー、クイズを行いました。児童も明後日から新学期、夏休みの宿題はと聞いたらみんな終わっているといっていました。新学期前は宿題で遊びも出来ず一夜漬けをしたものでした。星空紹介も1年生から6年生までいるので、簡単に説明するのが大変でした。漫画チックにできれば良いのでしょうが絵心が有りません。

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ピザ

簡易ピザ窯を購入して、本日初火入れをしました。イタリアのピザ職人を呼んでピザ地を作っていただき、ピザ焼をしました。ピザ窯の火が窯内に回るため綺麗に焼けますので初回にしては上々で、美味しくいただけました。やっぱ数日前から仕込んでくれた、ピザ生地がちがいますね。エマくんありがとう。

月も夕方しか見えず。夜の丘の公園ナイトウオークガイドも月がぼんやり、星もまばらに見え残念でした。月のあれこれを頭に入れておけば良かったかもしれません。・・・月まで歩いて約11年とか・・・

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出張観望会

今朝も天気は回復。夜だけ曇るパターンが続きます。今夜の出張観望会は野辺山の標高1500mの自然の家です。晴れることを期待しましたが・・・曇りで残念でした。さすがに標高が高いので、きれいな星空が期待できますので、機会を見てまた行って見たいです。

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伝統的七夕

今日は旧暦の7月7日で七夕にあたります。夕方から雲が増えましたが夜間には夏の大三角を見ることができ七夕を祝うことができました。今晩の、星見里(ほくと)の会の星空観察会も夏の大三角・木星・土星・月・ISSを見ることができ参加者も満足していたようです。久しぶりに20㎝の反射望遠鏡を出したら、鏡筒内にクモの巣が張っていて、掃除しました。

今日の月。撮影時は低空でオレンジがかっていました。

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星空講演会

今日は、武川町の星空講演会「みあげて星見里inむかわ」に行ってきました。自然写真家の牛山敏男さんの講演で惑星が輝く写真のスライドショー説明と、実際の木星・土星の観察会でした。惑星の輝く星空をターゲットにした星空写真もまとめるとドラマになります。参加人数も募集100名+α程で盛大でした。

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星まつり

8月1日~7日までスターウィークで各地でイベントが開催されています。今年も原村星まつりに行ってきました。天文ショップのブースを見て物色。今の時期、木星と土星が良く見えているので7mmの接眼レンズを購入しました。最短12mmしかなかったので2倍程度大きく見えるはずです。野点は抽選会で当たったので帰り際にいただいて帰りました。星を見ながらお茶もいいものですが、来年を機に終わりだそうです。

昼間の気温も30度越えで、昨日の34.9度、きょは33.8度と異常な気温ですので熱中症に注意しましょう。(北杜市ライブカメラが復活してくれて温度も解るようになりました)

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5千年前の南空

昨日、夜の雲間の間に木星が見えましたので慌てて撮影してみました。水蒸気が多いようで撮影後は、望遠鏡のレンズが曇っていました。ちょっとボケた木星ですが縞のイメージは判るかと思います。撮影方法・デジタル処理も振出しに戻って見直し中です。低空に見えますが、ADC(赤・青の上下滲みを低減させるプリズム)の効果は歴然です。

今晩は、明野町の梅乃木古墳で星空観望会でしたが曇り空。始まる前に木星、終わりごろに土星が雲間に見えました。土星の姿は格別です。縄文時代の5千年前は北極星の位置が違うことを紹介しましたが、実は南十字星が高度20度位に見えていたようです。この地では富士山の上に天の川が横たわり、南十字星が見えていたなんてすばらしい星景です。西暦0年までは全景が見えていたとシミュレーションしてくれました。

5千年前の南の空
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歳差運動

星空観望会の縄文時代に見ていた星空をテーマに資料を作っています。5千年前の星座の形は変わっていませんが、北極星の位置が変わっていることが解りました。これは歳差運動といって、地球が地球ゴマが傾いた時の様に太陽の周りを回っていて、軸も約2万6千年で回っているからです。今は北の軸の先がこぐま座のポラリスで北極星と呼んでいます。西暦1万4千年頃にはこと座のベガが北極星になるでしょう。今の時代は北極星が天の極になっており、赤道儀の設置が容易ですが数千年後にはズレてどうなるでしょうか?縄文人の力を借りたいです。

地球儀の傾きも、歳差運動だったのですね。・・・夏休みの宿題が出来たような気がしました。

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PCでプラネタリウム

ステラナビゲータと言う天文シミュレーションソフトでプラネタリウム番組を作成中です。今回のターゲットは観察会用のストロベリームーンです。作例のスクリプト(簡易的なプログラム台本)を参照しながら作っていると1日かかって何とか形になりました。これから細かい修正ですが結構はまってしまいました。
下の画面は静止画ですが、これを拡大したり、時間を進めたり、星の名前・星座の線・星座絵などを表示したりして動くようになります。

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