今日の空は、回復に向かい夕方から青空が見えてきました。
夜景もばっちり。21時45分頃の空で、冬の大三角が中央下に見えます。桜はLED懐中電灯で照らしてみました。この後は残っていたカルドウェル天体C36を撮影しました。星空をじっくり眺めたのは撮影後の23時半すぎで春の星座を堪能しました。

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今日の空は素晴らしい青空になりました。
今晩は良く晴れていましたが、透明度が悪いです。沈みゆくオリオン座・おおいぬ座を、IDAS社の光害カットフィイルターLPS-D1を付けて(センサー前タイプ)撮影して見ましたが、広角レンズには向いていないようで周辺の星が放射状になっていました。写真は3枚コンポジットと地上形を固定するSequatorというソフトを使いましたが、この処理を前提に撮影していなかったので地上が元々流れています。
PS: Sequator ソフト(Ver1.6.0 )が日本語版になっていました。
今日のカルドウェル天体はうみへび座の木星状星雲C59 です。超新星爆発後のてんたいで青くてきれいです。大きさと形状が惑星の木星に見えて名が付いたそうですが、写真撮影では色が綺麗に出て目に見えます。海外では「目玉星雲(The Eye Nebula)」の愛称が有ります。
今日の空。朝から雲が多い一日でした。夕焼けは真っ赤に染まり地上風景もオレンジ色に染まりました。・・・夕焼けが綺麗だと夜は曇ります・・・
SUVのタイヤも今日冬仕様にしました。(12月10日は甲府で初雪が観察される平均日です)
今日の日の入り後の宙。今回はEOS Raという機種で、赤みの強い星雲のHα輝線の透過率が通常の4倍という天体写真専用のカメラです 。RAWで撮影してホワイトバランスを確認して見ました。このカメラだとホワイトバランス「4200K」で光害がある場合は、光害カットフィルター併用した場合はホワイトバランス「太陽」でしょうか。いずれにしろ好みに合わせるにはRAWで撮影してRAW現像で楽しむのが一番の様です。