ろくぶんぎ

今日の空。午後の富士山は傘雲が懸かり明日の天気は下り坂でしょうか?明日は「ライトダウンやまなし」です。

今日の真っ赤に染まった夕空。この時期は低空に水蒸気が溜り、真っ赤に染まることが多いようです。


北杜市高根町下黒澤にある「ろくぶんぎ」というパン屋さんに寄りました。名のとおり六分儀が飾ってありました。六分儀は航海や天体観測に使う道具で、星座にもなっています。ろくぶんぎは座は、しし座の南で天の赤道上にある星座です。5等級より明るい星が1つしかない、目立たない星座です。刻印にR.M.S.Titanicと刻まれているのはタイタニック号(RMS Titanic、ロイヤルメールシップ・タイタニック) を意味しているのでしょう。

今日の月。段々昇るのが遅くなり21時頃となりました。

昨日の木星・火星。木星はある程度模様が見えたので、火星にも向けましたがなんとなく模様が見え南極冠がまだ存在している程度の確認しかできませんでした。

3+

冬シーズンに向かう

今日の空。いつもの朝の南アルプスは撮り損ねましたが、望遠で甲斐駒ヶ岳、西の朝空の月は撮りました。夕空は雲が無い珍しい日で、冬の訪れでしょうか。

今日の夜空。19時過ぎに撮影しましたが、月出の時間でしたのでほんのり空が明るい状態でした。西は沈みゆく木星・土星と淡い天の川、東は赤く輝く火星とペガススの四辺形で夜空をにぎわせています。

空には雲が無かったですけど、木星も火星も条件が悪かったです。昼と夜の温度の差がありすぎて水蒸気が発生しているのでしょうか。冬は惑星不向き?そういえば冬シーズンの惑星写真は有りませんでした。

3+

期待

今日の空。朝から晴れ間が広がり暖かくなりました。夜空は雲が半分ぐらい出ていました。

今日の月。月の出は18時30分頃ですが、東側に林が有るので我が家では1時間ほど遅れで見えます。

今日の火星は月の写りが悪いので期待していませんでしたが、予想どおりでした。この模様の向きの時はどうもシーイングが悪いです。左側の明るい所が気になりますが、吹雪か砂嵐でしょうか。視直径も20”を切りましたので段々小さく見えてきます。

4+

ギザギザ

今日の空。雲の多い一日で夕焼けは稜線に見えました。甲府地方気象台では今日に初霜を観測し、平年に比べて2日早く、昨年に比べて6日早い観測だそうです。いよいよ冬支度です。

今日の月は凄いです。エッジがギザギザです。薄雲の中で気流がかなり乱れていたのでしょう。こんな空なので火星はあきらめました。

昨日、木星を何枚か撮りましたが観測にはならない状態でした。そんな中でも一番良いものをアップします。衝の頃に比べ8割程小さくなっています。

3+

ブルームーン

今日の空。ブルーの青空です。今朝の気温は大泉測候所でマイナス0.3度を記録し、霜が降りたようでした。

今日は星空さんぽのお手伝いで、清里の森までいきました。満月の夜の星空案内をしました。今月2度目の満月ブルームーンの光が360度輝き、ちょっと薄雲が有り2等星までがギリギリかなという状態でしたが、満月の神秘的な夜を満喫していただきました。望遠鏡では土星・木星・火星・月と昴・アルビレオを観察しました。最後にスマホで月の写真にチャレンジ。真ん丸い月が撮れました。

家では火星に挑戦。あまりすきっとしない星空でしたが、望遠鏡でも模様が見えていたので、さっそくデジタル処理して見ました。今期ベスト3になる画像でした。エッジのダブリは気になるところですがまずまずです。上の南極冠は小さくなり下の北極近くは吹雪いて、右側の隅に回っているのでしょうか。右45度の隅の青白い所も気になります。

2+

太陽黒点

今日の空。一日中青空が見えましたが最高気温は16度と冷え込みが厳しくなってきました。夜の温度もどんどん下がっていき22時には2.4度になりました。丘の公園の木々も見頃を迎えています。

太陽に久しぶりに纏まった黒点が発生しています。もうすぐ自転で見えなくなりますが、やっと太陽の黒点活動の復活でしょうか。

今日の月は14番目の月。77mmの望遠鏡で撮りましたが、エッジがゆらゆらです。火星も撮影しましたがこの気流状態では期待できません。明日(10/31)の23時49分に真ん丸で、今年最少の満月になります。

一昨日の木星・土星。こちらもユラユラで仕上がりはピンボケでした。今シーズンはもう期待できないようです。火星は曇り空になりパス。

3+

後の月

今日の朝の空は快晴。

今日は十三夜。後の月で秋に収穫されたさつまいもと柿をお供え、月見。栗名月とも言いますが、栗はもっと前に食べてしまいました。

火星と月が接近していました。火星はマイナス2.2等星なので月が有っても横で赤い色で輝いていました。もう少し前だと月も赤色で競っていたかも。

4+

薪配達始まり

今日の空。朝はすっきり青空でしたが夕方から雲が出はじめました。

今シーズンの薪の配達が始まりました。左側が今年度分です。今年の別荘への配達が増えたため忙しくなったそうです。コロナ禍で別荘に滞在する人が多くなったと聞きました。

月は大きく膨らみだして、段々明るくなりました。今日は望遠レンズではなく小型の望遠鏡で撮って見ました。画像がちょっと大きくなるのでクレータがきれいに見えます。左中央はコペルニクスクレータです。

火星の二日分です。連日晴れていますが大気の状態は良くないですがある程度は撮れています。右側が青っぽくなってなっているのでADC(大気補正)の調整がうまくいかないようです。火星の自転周期は1日と37分なので、約10°右に回転して見えています。

3+

夜のイベント

今日の空。午前中は昨日の湿気が残っていましたが、午後からはすっきり。観測所の窓を開けて中を乾燥させました。

今晩は萌木の村のカントリーフェスタの夜の星空観望会のイベントに参加しました。スライドショーとタイムラプスの投影後、外は雲が多かったのでプラネタリウムソフトで星空案内(案内役は星のソムリエ八ヶ岳1期生の同期)。その後星空が見えてきたので実際の星空で星空案内&望遠鏡で月見をしました。皆様満足してお帰りにまりました。

今日の惑星。夜露はおりませんでしたがシーイングが悪すぎます。火星は撮影時間が遅くなって同じ面ばかりになっています。火星撮影後は満天の星空で冬の星座を満喫しました。

3+

くもる

今日の空。朝から雨が続き午後には晴れる予報でしたが、いつまでも雨が降って夕方前には霧に包まれました。その後、19時頃には星が見え始めました。

今日は月が土星に再接近で、日本からは過ぎ去った姿で月・土星・木星のランデブーを見ることが出来ました。中央(月の右側)が土星、右下が木星です。木星はガリレオ衛星も写っていました。

火星はとんでもなくボケボケでした。空は晴れているのですがドームが湿気と気温低下でビショビショなるほどでした。撮影後に望遠鏡のレンズを見てみると曇っていたのでこのせいかも。でも火星がどの向きになっているかが解る程度でした(下に伸びているのが「大シルチス」です)。 そういえば今日は二十四節気の霜降(そうこう)でした。

3+