月面LOVE

今日の空。山の雪もいつもより少ないかなと思いましたが同時期の写真を見たら変わらなかったです。

今晩の月はほぼ真丸です。明日の12時半にはコールドムーンと言われる満月になります。今日の月も寒くて震えているかのように淵がギザギザです。

先日の半月の時に、月面Xが出ていたとの情報を得て確認して見ました。Xはちょっと遅すぎた気がしますが、よく見ると噂のLOVEが写っていました。LとVはぱっと見わかるのですがEは逆さまになっています。ちなみにOは至る所にありますが目立ったものを印付けしました。

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久しぶりのお湿り

今日の朝はみぞれ混じりの雨でしたが雪にはなりませんでした。標高100m程上の大泉では積雪になったようです。11/20から降水記録が無く乾燥しきっていた空気が少しは落ち着いたでしょうか。

今日の太陽と月。昼も夜もシーイングがとても悪いです。冬型の典型でしょうか。

宵の木星と土星。木星は画像を拡大するとガリレオ衛星が見えます。月明かりで結構雪山が映えますが星が写ってくれません。

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今日の空。星見里ブルーです。

今日の月。今年最後の月は30日でコールドムーンとも呼ばれます。左上に輝いているのはアリスタルコスクレータです。

久しぶりにメシエ天体以外の散開星団に挑戦して見ました。カシオペア座のE.T.星団と呼ばれている星団です。別名ふくろう星団、とんぼ星団とも呼ばれています。二つの星を目に見立て名前が付いたのでしょう。E.T.はこちらに向かって腕を広げている姿に見立てています。メシエ天体ではないのは明るい星がカシオペア座のφ星(5等星)の奥にあるからでしょうか。
この天体は「カルドウェル天体」にカタログ化されており13番です。カルドウェル天体は「メシエカタログ」の補足として編集され、アマチュア天文学者にも観測しやすい天体が収録されているので順番に追っていきたいと思います。

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月明かり

今日の空。青空と雪雲の空が交互に見えます。

木星と土星は段々離れて、角度的に0.55度ほどになりました(上に明るいのが木星、その右下が土星)月明かりに照らされた雪山が綺麗です。月末には1度程に離れて見えますがこの時間(17:50)だとちょうど甲斐駒ヶ岳に沈んでいきます。

太陽と月。太陽の黒点は小さいながら活発です。月は口径28㎝の望遠鏡で撮影しましたが、ユラユラでピント合わせに苦労しました。月明かりは明るくライト無しでも庭を歩けます。

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太陽と月

今日の空。山の雪雲がどんどん増えて午後には雪が舞いました。

今日の太陽と月。太陽に黒点がまた発生していました。宇宙天気予報はスポラディックE層がLV3で活発だそうです。
スポラディックE層は、昼間に上空約100km付近に局地的に突発的(スポラディック)に発生する特殊な電離層で、可活発になるとVHF/UHF(テレビの電波)の電波を反射してしまうため電波障害(混信)がおこるそうです。アマチュア無線ではこの反射を利用して遠距離と通信できると逆に重宝していました。
太陽も、月も気流が乱れているためボケた写真になっています。

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ワイン

今日の空。クリスマスイブなので玄関のイルミネーションを点灯しておきました。

今日はワインでリッチに。近所のショッピングセンターで購入したワインの「お楽しみBOX」を開けて飲みました。結果は、4等でした。ワインのお味は良く解りませんが美味しくいただけました。

今日の月はぼやけた感じに撮れました。欠け側の中央のクレータはコペルニクスクレータでひときわ目立っています。

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月暈

今日の空。青空が続きますが夕方から雲が出て来ました。宵は薄雲が架かり月の周りに輪(月暈)が出ていました。明日の朝には月と火星(月の左上)が最接近となります。間隔は5.5°なので手を伸ばした、人差し指・中指・薬指を合わせた角度になります。(小指が付いてきて・・・測りにくいです・・・)

木星と土星はどんどん離れながら沈むのが早い時間になってきました。(十字の雲は飛行機雲です)

今日の月。薄雲の中だったので望遠レンズで簡単に撮影。

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木星と土星の大接近2日目

今日の空。雲も無く良く晴れていますが、空気が乾燥しています。

今宵も木星と土星の天体ショーが続きます。木星は土星の真横に移動しています。今日の木星のガリレオ衛星はエウロパが木星のすぐ傍で、イオは木星の裏側にいます。

今日の月は上弦の月です。ぴったりの半月は午前8時41分でしたので9時間たっていますので定規をあてるとわずかに膨らんでいます。

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木星と土星が大接近

今日の空。冬型の気圧配置も緩んできたので、そろそろ平年並みの気温となるでしょうか。

木星と土星はさらに近づき間隔0.11度のニアミスになっています。肉眼で見ると土星に気づかない状態です。望遠鏡で見ると木星のガリレオ衛星もきれいに並んだ姿を見ることが出来ました。実際の最接近は22日3時17分なので日本では超接近(0.1度)の瞬間は見えませんが、明日も間隔0.12度なので接近した姿が見えます。

望遠鏡を月に向けてみました。フルサイズカメラで視野内に入っていました。月だと周辺減光が気にならないくらいでしたので、見どころを撮影したいと思います。月のカニの爪と言われる海の部分が、宇宙服を着た人またはアルクマ(長野県PRキャラクター)に見えてきました。

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もうすぐ木星と土星が大接近

今日の空。八ヶ岳ブルーの空ですが、日本の空の雲の様子は真冬の筋雲が出ています。寒さはもう少し続きそうです。

木星と土星の大接近は2日後となりました。今日は清里の県立八ヶ岳青少年自然の家で観望会のお手伝いです。木星が明るいのですぐ上の土星に気づけない人もいる様で、目の検査をしているようになりました。望遠鏡では輪の付いた土星と木星・ガリレオ衛星が同時に見える姿に感動していました。
県立八ヶ岳青少年自然の家でライブ中継もしていましたので参考にしてください。
明日はどれだけ接近して見えるでしょうか?次の大接近は2080年ですので準備万端で挑みましょう。

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