今日の雲は下側で、9時頃、雲海の中に入り朝霧状態になりました。夕刻には甲斐駒ヶ岳に沈む太陽が見えました。カラスが暗くなってもたくさん飛んでいました。
今日の月。月出も18時頃で、薄明も18時頃終わりで、少しだけ夜空を楽しめました。

18時過ぎの南西の空です。天頂西には、夏の大三角、甲斐駒ヶ岳の上には木星、さらに左上には土星が見えます。いて座付近のメシエ天体も観察時期を過ぎてしまいました。

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今朝は、少し雲が有りましたが晴れ。昼間は穏やかな天気ですが夜は冷え込みます。甲府地方気象台では11月7日に初霜を観測し、平年に比べて4日遅く、昨年に比べて6日遅い観測だそうです。昨日の方が寒かったですが・・・
夜も晴れ。昨日に引き続き月明かりが眩しく、星空は眺めるだけの夜となりました。
11月1日に撮影した秋の代表的な星座であるペガスス座を確認して見ました。北が上で撮影してあるので、ペガススが逆さになっています。右下が頭で、四辺形が胴体、右上の二本が前足となります。丸で囲んだ51番星は太陽と同じくらいの大きさで、近接した軌道を持つ惑星があることを、スイスのジュネーブ天文台のミシェル・マイヨール博士とディディエ・ケロー博士が1994年に発見し、世界で初めて太陽型の恒星を周回する惑星を発見した功績により2019年のノーベル物理学賞を受賞しました。距離 50.1 (光年)で光度 5.45等 です。