寒波続く

今日の空。昨晩までの雪は2cmほど積もりました。

朝の外気温はマイナス8℃。観光協会の大泉の気温はマイナス10.4℃。気象庁大泉測候所はマイナス10.9℃。で寒さを更新しています。

月は明日0:19に半月なので、ほぼ半月です。

ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3)は、明るくなりましたが尾が反対側にあるので小さくなったように写りました。肉眼では見えず、双眼鏡では前回より明るく見えるようです。
彗星は β UMi(こぐま座β星)の上にまで移動しています。

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寒さがまだ続きます。

今日の空。寒い朝が続いて午後からまた雪が降り始めました。温度計はマイナス8℃!

もう一つのズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2020 V2)です。1/25に撮影しました。

彗星の近くのM103散開星団。1/26に接近したのですが、撮影できませんでした・・・。
1/19撮影ですが久しぶりのメシエ天体撮影でした。

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細い月と木星が接近

今日の空

細い月と木星が接近。12時台には2.25°(月の直径の約4倍)に接近したようです。

月は月齢4.5です。だんだん夜空を明るく照らし始めました。

木星のガリレオ衛星を撮影してみました。
カリスト Callisto (IV)は暗く見えます。表面は厚い氷に覆われているが、反射能がガリレオ衛星中で最小の17パーセントである(ちなみにイオ63パーセント、エウロパ46パーセント、ガニメデ43パーセント)。これはカリストの表面が氷と岩石の混合物で覆われ、さらに長期間にわたる隕石衝突や昇華による氷の蒸発によって、不純物が堆積したからと考えられる。

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ズィーティーエフ彗星

今日の空。朝には雪が止んでいましたが、強風が吹き荒れました。雪は2cmほど積もったでしょうか(車の上は3cmほど)。

宵の明星と土星。今日はよく見えました。

月。意外とシャープに撮れました。明日は木星と接近します。

明日は天気が悪そうなので、ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3) 撮影しました。

望遠鏡では、華麗な姿をしています。(写真は天の北極を上にしています)
真っすぐ右に伸びているのがイオンテイル(タイプIの尾)、上側の尾がダストテイル(タイプIIの尾)、左側の尾はアンチテイルと呼ばれ、地球が彗星の軌道面を通過するときに、その位置関係から見られるものでほぼ直線状に見えます。

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1/24のズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3)

今日の空。庭の梅の花がすでに咲いていました。これから極寒に入ります。夕方から雪が積もり始めました。

23時頃から急に晴れはじめて、ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3)を見ることが出来ました。雪が積もってしまったので、望遠鏡は出せず手持ち撮影しました。尾は双眼鏡では確認できませんでした。
中央下に見えます。

21時の予測位置。2/1が一番明るくなるようです。

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金星と月の接近

今日の空。

今宵は、細い月と金星・土星が接近でしたが、雲が多く金星と月の写真はかろうじて撮影できましたが土星は無理でした。土星は金星のすぐ右下ですが。

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最低気温

今日の空。朝の気温はマイナス4℃で今シーズン一番の寒さでしょうか(大泉測候所ではマイナス7.7℃)。
夕方、彩光が見え、うろこ雲が出てきました。うろこ雲が出ると天気が悪くなる兆候と言われていて、夜には曇ってきてしまいました。

今宵は、金星と土星の接近でしたが、曇り空で見えませんでした。
明日は、細い月も接近です。
金星と土星の接近(2023年1月) | 国立天文台(NAOJ)

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天空テラス

今日の空。八ヶ岳ブルー復活。

今晩のスキー場頂上1900mの天空テラスは満開の星空でした。明日新月を迎えるので、これから2月中旬までは月明かりが出てきます。
明日の新月は月が過去992年間で最も近くにくる新月です。地球からの距離が35万6570キロメートル以下になる新月は1030年、今週末、そして2368年だそうです。

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ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2022 E3)

今日の空。

太陽。

カノープスが見えました。写真は22:08です。南中時刻は22:12ですので、ほぼ真南です。標高1,080mなので結構高く見えます。ステラナビゲーターでの高度 1.399゚でした。

ズィーティーエフ ZTF (C/2022 E3)。光度は6.0等なのでまだ暗いです。肉眼では見えませんでしたが、双眼鏡では淡い丸に見えました。

望遠鏡で撮影しました。

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宵の空は金星と土星が接近

今朝の空は雲が無くなりましたが、朝は冷え込みます。

今日の太陽。にぎやかなのでwww.solarmonitor.orgの画像を表示してみました。

夕空には金星、土星が輝いています。土星(0.8等)は金星(-3.9等)の上に見えます。1/23日には、細い月と金星・土星が接近します。

1/22・23の様子です。
金星と土星の接近(2023年1月) | 国立天文台(NAOJ)

ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2020 V2)を20㎝シュミット望遠鏡で撮影してみました。
標準はFS-60CBの370㎜の望遠鏡にしていますが、小さく暗い彗星は1400㎜で捕らえた方が核の周りが良く見えて良さそうです。画角は0.5°とほぼ月の大きさです。

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