火星 60%

今日の昼間も良く晴れてくれました。が、夕方から雲が出始めました。夕焼けの西空の低空には金星は無く、木星と入れ替わっていました。

火星は、雲の行きかう中久しぶりに撮影できました。最接近時の60%の大きさになっています。薄雲のせいか右側にシャドーがかかっています。撮影した後すぐに曇ってしまいました。

火星の地図と比べると、詳細までは出ていません。南極冠が小さいです。火星も暑かったのかな?。

どんどん離れていきます。11月に入ると今の望遠鏡では模様は写りにくいでしょう。観測シーズンは今月まででしょうか。次の接近は2年後です。。。

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小あれい

なかなか夜晴れてくれません。先日の晴れ間の隙間で撮ったペルセウス座M76「小あれい星雲です」。名のとおり鉄アレイの形をしています。こぎつね座にあるM27「あれい星雲」に比べて1/3倍と小さいです。EdgeHD800用レデューサーレンズ0.7Xで、F値(口径200mm、焦点距離2000mm→1400mm)を明るくするのとシャープさ期待してみましたが、星がゆらゆらする条件でしたので、星が大きく写っていると思います。条件の良い時にレデューサー有無で比較したいと思います。

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赤いやつ

赤とんぼが飛び回っています。全身が赤くなるのは、ナツアカネだけだそうです。赤トンボにも色々種類があるようで、アキアカネは頭と胸が赤くならないそうですが見わけがつきません。

太陽の横に虹色に輝く現象が現れました。これは幻日(ゲンジツ)というそうで、高いところに薄い雲が広がる日は、虹の環とか部分的に虹ができるそうです。

この前は8月18日に日暈(ひがさ)が見えました。

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巻積雲

今日の朝もスカイブルーで昼間は良い天気でした。夕方から秋の雲が湧きだし夜は曇ってしまいました。

西に、本日下弦の月が青空の中輝いていました。

夕方の空。巻積雲(けんせきうん)が見事です。俗称うろこ雲でしょうか。

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火星 近状

台風24号は未明に過ぎ去り、朝は快晴となりましたが1日風の強い一日でした。雨風はすごかったですが道路に小枝が落ちているぐらいで影響は有りませんでしたが、近所では停電・通行止めが各所で発生していました。

夜も、晴れましたので火星を撮りましたが、大気の揺らぎが大きく形になりませんでした。もうすぐ半分の大きさになってしまいますのでもう1ショット位は撮りたいです。ゆらゆら画像をアップします。

月は下弦の月の1日前になっていました。

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蜂雀蛾

台風24号が近づいていますが、午前中は平和でした。コスモスにホバリングしながら長いストローで蜜を吸っている虫がいました。一瞬ハチドリかと思いましたが、蛾の仲間でホウジャク(蜂雀蛾)でした。ホバリングする素早い羽ばたきは1/2000秒のシャッターでやっと止まって写るぐらいです。

来客です。庭にタヌキが二匹うろついていました。悪さをしなければ良いのですが・・・。

夕方から、雨風が強くなってきました。停電にならないことを祈ります。

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金星 最大光度

久しぶりの朝の快晴ですが、最低気温は9℃とぐっと冷え込み寒い朝でした。冬仕様に衣替えです。

夕方の西空に金星が輝いています。金星は21日にー4.6等と最大光度になり視直径も40″近くになり500mmの望遠鏡の撮影でも三日月の様な形をしているのが判るようになってきています。

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夜空

午後から天気が回復。夕焼け空になって夜晴れることを期待しました。

晴れました。月が上がってくる前に北東の空を撮りました。カシオペア座、アンドロメダ座が昇って来て秋の星空に衣替えです。満月過ぎの月が上がると薄っすらの夜空となりましたが、撮影機材のテストをしてみました。

月は、右側から欠けていきます。

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網状星雲

今日も天気が思わしくありませんので、パソコンで画像処理しました。はくちょう座の網状星雲です。上側がNGC6992、下側がNGC6960で、約7万年前に爆発した超新星の残骸です。写真では赤と青のレースのような美しい姿を見ることができます。

はくちょう座の右羽の先にありますが、たいへん淡いので小さな望遠鏡では確認しづらいです。

撮影した未処理の画像が無くなってきたので、これからホームページの最新化をします。

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観月祭

今日は十五夜です。小淵沢の身曾岐神社の観月祭で仲秋の名月の祭りに参拝しました。

式中、月の神様の御名(御神號)である「月読命(つきよみのみこと)」を唱えます。「つきよみのみこと、つきよみのみこと、つきよみのみこと、・・・」と120回お唱えしました。天地自然の働き、恵みに感謝です。月は雲の間から見えたり隠れたりでしたが祭りの間は見ることができました。天地自然の働き、恵みに感謝です。

お祭りの後は、お直会(なおらい)。能楽殿の上に浮かぶ月を愛でながら、お団子をいただきました。

左側には芋が備えて有ります。かつて芋が供えられることが多かったことから「芋名月」の別名を持っています。

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