朝から天気で気温も上昇し27度になりました。
八ヶ岳に傘雲がかかっていました。武川米・農林48号(よんぱち米)・梨北米等の収穫時期です。
かつてから気になっていた北杜市長坂の蕎麦屋「翁(おきな)」に行ってきました。
田舎蕎麦は太いので食べ応えがあります。(焼きみそはちょっと食べた後です)
お店の入口。林に囲まれています。
六連星のブログ ©2017-2024 6stars astronomical observatory jin
今朝の最低温度は10度を下回り寒い朝となりました。
7:30頃の外の気温です。9度ぐらいですか。大泉のホームページでは6時で6.3度だったようです。日が暮れるのも早くなりましたが、気温も一気に下がっていきます。
上は、北杜市観光協会のライブカメラのwebサイトです。此処にいながらいつも見ています。
この付近のコスモスも満開です。家の隅のコスモスも台風で倒れましたが元気に咲いています。(丈が2m以上で高いです)
今日の夜は曇りでしたが、雲間からおぼろ月が短時間見えました。慌てて撮るときは、200mmの望遠レンズ使用です。
惑星を撮影するための光学系を変更しました。
右から、下記のように並んでいます。
・望遠鏡(20cmカセグレン式鏡筒)
・接眼部(減速比1/10の微動ノブ付:今回購入)
・フリップミラー(中にミラーがありカメラ側と・アイピース側を切り替え)
・バローレンズ(焦点距離を2倍にする)
・ADC(大気色分散補正ウエッジプリズム)
・カメラ(ASC290)
結構長くなっています。今回は接眼部を購入し微妙なピント合わせができる様にしました(通常は本体側のノブでピント合わせしていました)。フリップミラーは目的の星を導入しカメラ側に切り替えます(倍率が高いので星を導くのが結構大変です)。
昨日は反射望遠鏡を使いましたが、今日はいつも惑星撮影で使っているカセグレン式望遠鏡で夜空観測です。
まずは、月齢10.1の月です。
フルサイズカメラで画面に余裕がありません。スーパームーンは無理かも。
月明かりがあるので星雲・星団の撮影には向かないのですが試し撮りを行いました。
いて座のM8(干潟星雲)です。もっと赤く映るはずですが、月明かりで露出できずぼんやりです。
ヘラクレス座の球状星団M13です。光度6.4等級なので望遠鏡で薄っすら見えます。(画角は0.5°四方です)
こと座のM57の再チャレンジです。ちょっと星が流れてしまいました。(画角は0.5°四方です)
月明かりの中でもこれだけとれるので、メシエ天体ぐるっと挑戦したいと思います。
土星はゆらゆら・ボケボケでなかなかいい結果が出ません(時間が悪いのかな)。