先日撮影したメシエ銀河をデジタル現像しました。露出が短くてかなり強調しているので、形は出ているのですが画像が荒くデテールが出ていません。
M101。おおぐま座のミザールの近くにあり、回転花火の様に見えます。距離1900万光年で明るさ9.6等級です。
M106。りょうけん座にあって、距離2100万光年で明るさは8.6等級です。
肉眼では見えませんが、撮影した後のプレビューで写っているのが確認できた週間はワクワクします。次の澄んだ夜空を期待します。
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薪を購入している株式会社ディーエルディーで薪ストーブ講習会が有ったので行ってきました。煙突掃除や本体のガスケット交換などを実演付きで学べる、「薪ストーブメンテナンス講習会」、コンパクト薪割り機のMTD LS8の基本的な整備を学ぶ「薪割り機メンテナンス講習」、Tool&Cooking最新号のお料理を実演する、「薪ストーブクッキング講習」を行っていました。
薪ストーブクッキング講習は、フォカッチャと鯛のレモン蒸。フォカッチャはストーブ炉内で、鯛のレモン蒸はストーブの上でstaubで煮ています。
今回のゲット商品。真ん中上の砥石が目的でしたが他の特売品も購入しちゃいました。ちなみに左右は薪用トートバックです。
リゾナーレ八ヶ岳で「リゾナーレイースター2018」が開催されていましたので帰りに立ち寄りイースターエッグを見て来ました。イースターエッグとは復活祭(イースター)の休日もしくは春を祝うための、特別に飾り付けられた鶏卵だそうです。
今日は果樹園のお手伝いです。サクランボを育てるための受粉作業に使う、花摘み用のさくらんぼの花摘みです。指先を使ってがくを挟むようにして摘まんで採ります。
高いところは、脚立とリフトカーを使って摘みます。今回は素人なので脚立使用まで。(花咲か爺さんではなく、花採り爺さんになってしまいました。)
摘んだ花です。ここで日に当てると乾いてしまうので日陰に置きます。
これから、雄蕊を「葯採取機」で抽出します。上が採取した花で機械にかけると下のトレイに雄蕊、右下のトレイに花弁、左下にがくが分別して出て来ます。
下のトレイに雄蕊のみが出た状態です。
これからさらに、数回ふるいにかけます。
分別した花弁・がくにも雄蕊が付いているので、これも数回ふるいにかけます。この部分は水分が多いので手際よくとのことです。
最終的には、きれいに「葯(やく)」だけになりました。
これから受粉作業を行いサクランボを育てていきます。農作業は大変労力と時間がかかります。またお手伝いできたらレポートします。
本業の星見は、天気が悪くお休み中です。