季節も立夏に入りました。近くの田んぼに水が張られ、カエルが「ゲロゲロ」とにぎやかに鳴きだしました。
先日、黒眼銀河(M64)を1年ぶりに撮影しました。

元画像は下です。複数枚撮影した画像の階調(トーンカーブ)を調整して淡い部分を浮き出します。ノイズが多くなるので、画像を重ねて(コンポジット)なめらかにします。この後、星雲部分を切り取り(トリミング)してコメント入れて出来上がりです。天文雑誌では数十枚重ねている写真を見ますが、今回は4枚ですのでまだノイズが多いです。

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益子陶芸市で、横浜の友人が出張している「イモノイチバ」に行ってきました。大きな倉庫に作家さんの展示販売が有りました。入口は飲食系の販売で、お昼についたので「ベトナムカレー」いただきました。
益子陶器市は4/27~5/6まで開催で103回目です。城内坂通りから歩道に人人の流れ。奥に益子焼のシンボル?の大きなタヌキさんがいました。今日は気温が上がったのと結構歩いたので疲れました。
最後は「イモノイチバ」に戻り、軽食を。手作りジンジャーエールが喉に沁みました。
販売ベースを360度カメラで撮影してみました。指で・マウスで上下左右に動かしてご覧ください。
イモノイチバ⇒マシコ – Spherical Image – RICOH THETA
27日に撮影したおとめ座銀河団の中のM(メシエ)天体です。薄雲が通過するような空だったので、ソフトフィイルターをかけたように星が滲んでしまいました。自動ガイドを試しましたが120秒では星が流れないことが確認できましたが、補正グラフが結構波打っていたので、目標300秒でエラー率が低いことを祈ります。
オートガイダーはZWO社製を選びましたが、スマート端末(iPad)で操作できるので大きな画面で確認できます。セットアップするまで四苦八苦しましたが、経過は後程まとめたいと思います。
ZWO ASiairは、ASIカメラ、フィルターホイール、赤道義を制御できるスマートWi-Fiデバイスです。撮影、オートガイド、天体位置解析などがスマートフォンやタブレットで可能です。 一眼レフでの撮影時に、PC不要の小型軽量オートガイダーとしても使用できます。
久しぶりに星降る夜空が見えました。冬の代表星座のオリオン座・おおいぬ座が南アルプスに沈んでいきます。写真は、光害カットフィルター+ソフトフィルターを使っています。
Canonの広角レンズにリアフィルターフォルダが有ったのでLEEのポリエステル製ソフトフィルターを切り取って取り付けました。広角レンズでソフトフィルターをレンズ前面に付けると周辺の画像が流れていましたが、改善されています。
バイト先のさくらんぼは満開で、受粉作業中です。
さくらんぼ 開花 – Spherical Image – RICOH THETA