最接近

ウィルタネン彗星が地球に最接近(0.078天文単位=1,160万km)しました。昴にも最接近し見頃となっています。18時台に晴れ間が出たので薄雲が流れる中の観望でした。

近日点距離が1.055369天文単位で、地球と同じような距離なので、太陽の熱をあまり受けず期待したガスが放出できなかったのでしょうか。
いつもの撮影サイズです。月明かりのため感度と露出時間を落とし枚数を増やしてみました。

明るくなった月です。

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星空観察会

甲斐大泉パノラマの湯開催の星空観察会のお手伝いに行ってきました。講習会の後外に出て、満天の星の下でふたご座流星群の観察です。街燈の光を背中に見ましたが5個ほど流れました。ふたご座流星群は極大の後、急激に出現数が落ちるそうですが、予想どおりですか。23時からの観察会と言うこともあり、気温もマイナス5度となり手と足の先が寒さでかじかみましたが、観察会の後お風呂のサービスを受けてあったたまりました。

ウィルタネン彗星は月明かりの影響で、いつもの撮影方法で限界になりました。明日は最接近ですが天気が心配です。

今日の月。上弦の月となり、今年もあと半月です。

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極大日

ふたご座流星群がピークを迎えました。4時間ほどカメラを向けた1000枚のうち50枚ほど写っており、肉眼でも100個程度の流星を確認することができました。天気が良く月が早めに沈んだ結果でしょうか。結構写っているのでこれから整理です。

ウィルタネン彗星は、昨日と変化はないようです。

今日の月。明日が上弦の月です。

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母天体

流星群の母天体は彗星と言われていますが、ふたご座流星群の母天体は「ファエトン」という小惑星ですと言われて、?になりました。調べた結果ファエトン(直径5.1km)はかつては彗星だったがガスやチリなどを放出しつくしてしまった天体で、以前に放出したチリが流星群になってるといわれています。公転周期は1.43 年ですので過去に沢山の塵をばらまいたことでしょう。また、2093年には地球に最も近づき、アルマゲドン状態になるかもしれません。
今宵は1時間に10個程確認できました。明日の21時に極大ですのでカメラを向けて眺めます。

ウィルタネン彗星はすばるに向かって移動中で肉眼でもぼ~と見えます。すばるとアルデバランを目標に見つけられます(左上に移動中。17日にはすばるの左下に見えます)。

拡大。いつもの画角ですが左10時の方向に尾らしい光が核から出ているように見えます。

今日の月。流星群の時は早く沈んでくれと言っても・・・。明日は22時30分過ぎには月没し流星群の観測には最適です。

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2018ふたご座流星群 観測開始

ふたご座流星群が活発になってきました。夜半過ぎですが1枚写真に写りました。明日・明後日には沢山流れる事でしょう。

月は、20時半過ぎには沈んでくれるので流星観測にはありがたいです。

ウィルタネン彗星は朝方近日点を通過しました。これから地球に近づいてくるので移動量が大きくなり、彗星を基準に写真を重ねなければいけなくなりました。10数枚重ねているので時間がかかりましたが、まだ尾は見えません。

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初雪

新蕎麦が出てからしばらくそば屋に行っていなかったので、白州の台ケ原宿沿いにある白州手打ち蕎麦「くぼ田」に行きました。海老天おろしそばをたのみましたがエビがぷりぷりで美味しかったです。

夕方過ぎに雪に降ってきました。テラスは白くなりましたが数時間して雨になり、雪は解けて無くなりました。昨シーズンは12月8日だったのでちょっと遅いくらいでした。

昨日撮影した、秋の名物アンドロメダ銀河です。230万光年はなれていますが大きさは満月を5~6個ほど並べた大きさに見えます。我々の銀河に秒速112kmの速度で接近しており40億年後には衝突するといわれています。銀河が近づいたらどんな夜空になるのでしょうか・・・天の川だらけ?。

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年鑑

陽が沈むとぐっと冷えてきます。今日の夕空もきれいでした。いよいよ明日の天気マークは雪だるまが出て来ました。

天文年鑑を何十年ぶりかに購入しました。月刊誌でもその月の前後は判りますが年間の出来事・こよみ・データを見ているだけでも楽しくなります。来年の計画は1月6日の部分日食からです。

月はぴったり三日月。思っているより結構細いです。上空の気流が悪くピントが合いません。

ウィルタネン彗星は昨日とあまり変わりません。

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冬到来

朝の冷え込みは、零度以下になったようです。8時頃の外の温度計は1度、室内は17度ほどでした。明日は朝からストーブ炊きでしょうか。

月齢2の月と土星の接近日でした。地球照が輝く月と一緒に土星(月の下)が甲斐駒ヶ岳の稜線に沈んでいきました。

今日のウィルタネン彗星です。尾が写らないかと思い望遠鏡で撮影しましたが、見えませんでした。明るさが増して、双眼鏡でも淡くボーとした姿が確認できますが、写真のようにエメラルド色には見えません。大きさ的には月と同じくらいでしょうか。

冬の夜空がやって来ましたが、観測所内の温度はマイナス3度程で寒いですが、風よけになっており結構我慢できます。
南側から雲が湧いてきましたが、冬の銀河を見ることができました。

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彩雲

今日は一日中、木枯らしが吹きつけ寒い一日となりました。雲も虹がかかった。様に輝いていました(彩雲と言うそうです)。季節も昨日から「大雪」なので結構寒くなってきました。

夜は星空は見えたのですが、なぜか夜空が明るくウィルタネン彗星は露出がかけられず昨日より小さく写ってしまいました。

マックホルツ・藤川・岩本彗星(C/2018 V1)も再挑戦しましたが、写真には写りませんでした。

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星見里(ほくと)の星の観察会

高根3小学校統合記念の「星見里(ほくと)の星の観察会」のお手伝いに行ってきました。高根町の小学校3校が統合されるのに思い出を作ろうというイベントです。開催された清里小学校は廃校になるそうです。
床暖房付きの体育館の中で7mのドームでのプラネタリウム鑑賞と、ワークショップの後、グラウンドで星空観測。夜空は部分晴れでしたが清里の綺麗な星空を見ることができました。

期待のウィルタネン P/Wirtanen (0046P)彗星です。雲が流れる中でしたが、明るくなり双眼鏡で確認できるようになりました。核の周りは大きくなりましたが、尾が確認できません。近日点通過が13日・16日が地球に大接近なのでこれから目が離せません。

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