日本から見える日食が3年ぶりに起こりました(前回は雨で見えませんでした)。2012年金環日食の時に用意した、日食サングラスと日食観察プレートで観望しながら、望遠鏡でシャッターを押し続けました。最大食の時は雲が厚くなり、切れ間を待ちながらの撮影でした。
5分毎に通常のカメラで撮影した画像と、日食後の空と重ねてみました。前半は晴れ間が出ていましたが、食の最大前から雲が出てきて、薄雲越しの撮影となりました。画像が薄いところは雲で露出不足となっています。
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今朝しぶんぎ座流星群の極大日でしたので、1時間半ほど観測しました。結果は肉眼で10個ほどで、写真に写ったのは3個でした。1分に2個写っていたので合成して見ました。縦にもう1個あると輻射点が判るのですが横に2個でした。しぶんぎ座は現在の88星座には有りませんが、過去「四分儀」と言う角度を測る機械の星座が北斗七星の下に有ったのですが1922年にりゅう座の一部になってしまいました。
三大流星群の1つであるしぶんぎ座流星群の初写真であり、今年は良い年かもしれません。
流星は左右中央付近。
中央上の4つの明るい星が、北斗七星の柄の部分。
右中央の明るい星が、うしかい座のアークツルス。
右下が、かんむり座。
左中央が、こぐま座。 になります。
正月は富士山です。雲が有りますがしっかり見え(拝み)ました。(清里大橋より)
八ヶ岳ブルー(清里大橋より)。八ヶ岳の向こうは雪の様です。上から下ってくる車が雪を載せていました。
今年初めての夜空撮影です。満天の星が見えますので360度回してください。
2018/1/2の夜空 – Spherical Image – RICOH THETA