今朝の気温は16度で肌寒くなりました。最高気温も24度と秋の気温となりました。ただ、昼間晴れて夜曇るパターンは変わりません。夕刻の雲間から木星を撮るのが精一杯でした。
遠くまで青空が広がっていましたが、低い雲が有り富士山は頭だけ見えていました。付近の畑の稲は穂の重みで垂れ下がり、収穫が始まりました。今年のお米も美味しくいただけるでしょう。
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今日も、夕立が有り夜の天気がすぐれません。雲間から月齢12の月を望遠レンズでとりました。お空は夏の大三角が見えましたが、月の影響で都会の空と同じように見えました。月の左上で輝いているクレータはアリスタルコスで、月の表面でもっとも明るいようで地球照でも確認できます。
ちょっと前に撮影した土星と木星をデジタル処理しました。土星はまだ高度があり良く撮れるのですが、偽の間隙が出来てしまっているようです。輪の影はクッキリ出ています。
木星は、高度が低くなかなかクッキリ模様が出てくれません。9/9は最悪の状態でした。右上の図は、通常北極が上に見えるのですが木星の場合はなぜか南極を上に開示している写真が多いので印を付けて見ました。(土星は北極が上になっています)
台風が過ぎ去り良い天気になりましたが、気温が上昇して外の温度計が35℃まで上がりました。また夏日に戻ってしまいました。
今日の月も雲の切れ間から撮影。中秋の名月(9/13)まで後4日です。(月見だんご注文しました)
先日の星空ツアーで月のスマホ撮影会を大々的に開催していたので、挑戦してみました。接眼レンズの上にスマホのカメラのレンズ部分を置くだけですが、なかなか位置決定が難しいです。また、明るさを下げる調整が必要でしたが、この操作でカメラがズレたりして厄介です。出来栄えを見てみると、望遠鏡に一眼レフを付けて撮影している画像に近いです。カメラの固定方法をうまくすれば観察会に使えるかも。
月の模様が天頂プリズム(鏡)を付けているので左右逆に写ります。スマホソフトには左右逆にする編集機能が無いようです。正規画像にするには、LINEカメラの編集を使ってみました。