受粉作業

今朝も青空ですが、だんだんと薄青になってきています。1000mを超える別荘地では朝早く雪が降ったようで、まだ朝の寒さは続きます。ようやく果樹園のサクランボの花も開花しだし、受粉作業に入りました。4月初旬は暖かでしたが、中旬から寒気がやって来て昨年同様のちょっと遅れての作業です。サクランボ狩りは6月中旬ごろから始まりますが、この近状ではどうなるか心配です。

今晩は天気が良かったので、彗星・星雲の写真を撮影しました。結果は後日です。

3+

星景写真

今朝の空は快晴です。何日振りかと思いましたら14日以来でした。梅の木を見ると実が生りだしました。今年も梅酒に期待です。

最近、星景写真を見ていると地上風景は固定で星空が点になるソフトSequatorがあるというので試してみました。6秒28枚撮りの写真ですが、見事に星景写真になっています。手を加えた星景写真があまり好きではありませんがこれは星と地上が見事に表現されてすばらしいソフトです。赤道儀が無くても良いので外出先で重宝しそうです。星景写真を撮る気持ちが大きくなりました。

2+

銀河

今日の朝空。上空の寒気団はまだどきそうになく、朝夕は寒いです。

しし座の後ろ足の太ももにあるM65・M66銀河です。しし座・おとめ座・おおぐま座は明るい銀河(メシエ天体)多く写真視野に複数入ってきます。この上にも銀河が有るのですが写角に入っていませんがハンバーグ銀河と呼ばれているそうなので次の機会に撮影したいと思います。

3+

ジューンベリー

今朝の空。上空は寒そうで寒気団がやって来ているそうです。隣町の原村では環水平アークが見れたそうです。ジューンベリーの白い花も満開で桜の次の花として庭を飾っています。花はアップするとこの頃の雨風でちょっと萎れています。

21日のアトラス彗星(C/2019 Y1)です。核は分裂後まだ2つに見えますが光度が上がらないようです。太陽にもっとも近づく日は5月30日なのでまだまだ気は抜けません。

2+

木の花

朝は晴れ、午後は曇り、夜は晴れと天気が変わりました。夕方レンズ雲が出ていました。上空の空気が山の影響で波打って一定の場所で雲を作るようで、強風のサインとも言っています。木々の花も咲きだしました。

今年の5月に肉眼で見えるだろうと予測されたパンスターズ彗星(C/2017 T2)ですが、いまだに8等星でこれからの増光はなさそうです。今年の一大イベントと予測されていましたが残念です。

3+

ホームズ

朝から大雨です。午後からは霧に包まれた後夕方青空が見えてきました。20時前までは星が見えましたが、その後曇られてしまい写真撮影はあきらめて観測所の窓を閉めました。

雨だとやることが無いので、昔の彗星写真を再現像して見ました。2007年にバーストしたホームズ彗星です。カメラはCanon EOS 10Dで星空を性能を持った走りがけの機種です。ISO400で3分露出の一枚撮りでも綺麗に撮影できていました。今見ても核の周りのコマが大きいですが、色が白っぽいです。(ホームズ=家で自粛生活?)

3+

コロナ

今日は気温も上がり良い天気となりましたが、夜は曇りとなってしまいました。

朝方は月が見えていました。随分細く幾分小さくなったと思ったら21日の早朝に最遠となります。

コロナって何だろう。星の会の説明スライドをおかりして見ると太陽の周りの上空に広がっている高熱の大気層です。コロナウイルスはこの光冠に似た姿から付けられたようです。この説明絵、新型コロナに似ていますよ(きれいな物には棘がある)。肉眼で見るには皆既日食の時にしか見えません。普段は太陽は絶対目で見ないでくださいね。

3+

アトラス彗星その後

今日は朝から大雨です。桜の花も雨に打たれて散っていくます。夕方雨が上がったらツグミが庭にたくさんやって来ました。ツグミは冬鳥なのでこれからお腹いっぱいにして北に向かうのでしょうか。

夜空はあきらめていましたが、雲が流れたりの天気で同じ場所を長く見ることが出来ませんでしたが星空を見ることはできました。西の空には金星が木の枝の中でも街燈のように輝いています。

アトラス彗星(C/2019 Y4)は30分の雲の切れ間で撮ることが出来ました。明るさを取り戻したようです。核の周りのコマに輪が出ているように見えるのは私だけでしょうか。綺麗に尾が見えますが望遠鏡とデジタルカメラの性能なので目に見えないのは残念です。

2+

楕円銀河

今朝は雲が湧く湧く。近所の桜も満開で、桜吹雪になってきてシーズンも終わりでしょうか。ブルーベーリーの蕾も開きそうで、イチゴの花も咲きだしましたので今年も収穫できるでしょうか。桑の実はまだの様です。夕方から雨模様で明日まで続きそうです。

今日の星空写真はしし座のM105銀河。丸くボヤっと見える中央の銀河です。分類は楕円銀河で渦巻銀河のように腕は見えません。銀河の中の回転が少なく球状になっているようです。左側のNGC3384も楕円銀河で、NGC3389 は渦巻銀河というハッブル分類で銀河の形を分類しています。あと大きくは棒渦巻銀河が有ります。

3+

ふくろう星雲

今朝は曇り空で、夜は曇天でした。

メシエ天体シリーズの撮り直しでM97ふくろう星雲を撮影して見ました。12等と暗いのでまだ露出時間が必要です。周りがほんのり赤色が出ればよいのですが。もうちょっと頑張りましょうですね。でも可愛い惑星状星雲です。
丸い星雲の中にやや暗い部分が二つ並んでおり(目に相当)、ふくろうの顔のように見えることからこの名が付けられています。実際は浮き輪のような形をしていて斜めから見ている姿だそうです。3Dで見てみたいですね。

3+