まがたま

今日の月は上弦の月です。中央上のイタリアの山脈にちなんで名づけられた、アペニン山脈が目立ちます。全長600㎞ 最高の高さは5,000mで月で最も大きい山脈です。

赤い星雲その三は、ぎょしゃ座の中央付近にある装身具の勾玉に似た「勾玉星雲」です。左下のIC410の方は「おたまじゃくし星雲」や「どくろ星雲」の愛称で知られる星雲ですが、もう少し頑張らないといわれが判りません。

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カメラマウント変換

昨日は雪の予報が有りましたが、この地では雪は降らずほっとしました。今日の月は良く見えました。

夜も晴れましたので、ウィルタネン彗星他赤い星雲を撮影してみました。星雲は画像処理に時間がかかるため出来上がったら掲載します。今回は、Nikonのレンズにマウント変換アダプターを付けてCanonのカメラで撮影してみました。

マウント変換アダプター。Nikonレンズ側に取り付けるとマウント側がCanonで使えます。絞り調整リングが付いていますが開放で、その他レンズ側機能は使えないため手動で行います。

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寒得2019

八ヶ岳南麓の「寒いほどお得フェア2019」が始まりました。北杜市にお越しの際はwebチェックして寒得してください。今年も50%OFF有りで2月17日までです。
清里駅前のその日の気温(10時)で割引が変わります。
+5.1℃以上=割引なし
+5.0℃〜+0.1℃=全店10%OFF
±0℃〜-4.9℃=全店30%OFF
-5.0℃以下=全店50%OFF(2月17日は必ずOFF)
webサイト:寒いほどお得フェア 2019 

赤い星雲その2です。オリオン座とふたご座の間にある、左上がバラ星雲、中央左下がクリスマスツリー星団になります。天の川の中にあるので星が沢山見えます。この中には他にコーン星雲・カタツムリ星雲・ハッブルの変光星雲も有り、小さく写っていますので望遠鏡で挑戦したいと思います。とりあえず100mm程度のレンズで位置確認です。

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赤い星雲

朝、南アルプスがモルゲンロートになるか期待したのですが、ちょっと赤みにかけました。

オリオン座の頭付近にある、エンジェルフィシュ星雲を撮影してみました。肉眼では見えませんが赤外線改造した天体用カメラだと浮き出てきます。それにしてもよく似ています。冬の銀河の周りにはこのように赤い星雲があるので、他も覗いてみます。

月は久しぶりにシャープに撮れました。

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今日は、朝の気温がー7.9度、最高気温も夕方で5.7度と寒い一日でした。朝からこんな雲で、日差しが当たらず冷え込みました。

夕方の富士山の傘雲が、オレンジ色できれいでした。

月が良く見えたのが沈む前で、ピント合わせができないくらいユラユラでした。

ウィルタネン彗星の撮影は、光学系を200mmから100mm変えました。レンズ的には(星が点に写る)こちらが良いのですが、写りが小さいのでシャープさに欠けます。

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寒四郎

朝起きてみると、薄っすら雪が積もっていました。今日は寒の入りから4日目で「寒四郎」だそうです。晴れれば麦が豊作になるといわれ、晴れましたので豊作間違いなし。ちなみに「北風小僧の寒太郎」は寒の入り、寒九は9日目で雨が降ると豊作の兆しだそうです。

夕暮れは雲も無く、月見日和でした。三日月が西の稜線に沈んでいきました。

あっぷ。月と地球の距離が最遠日でした。

ウィルタネン彗星もまだ見ごろ。

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細い月

昨日は月齢1の月に挑戦しましたが、低空の雲で見つけられませんでしたが、今日は見えました。ここからだと、甲斐駒ヶ岳の頂上で高度6°ぐらいあるので月齢1以下は難しそうです。

アップです。低空だと気流の影響を受けて淵がギザギザです。

地球の照り返し、地球照もしっかり見えました。

PS:1月6日の日食後の夕焼けは、燃えるような夕焼けでした。

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パラパラ

昨日の日食をパラパラ動画にしてみました。ちょっとぶれていますが、赤道儀の調整をしていないので手動で位置合わせしました。時間はかかりましたが20秒で日食経過が見れます。

小淵沢の身曾岐神社に初詣に行ってきました。休み明けになったので人はバラバラです。今年も祈りは健康第一・家内安全です。長生きできますようにもお願いしてきました。(THETAをクリックすると画面サイズで見れます)

2019初詣 身曾岐神社 – Spherical Image – RICOH THETA

能楽堂を撮ってみました。前の池は凍っていて、やはり寒いです。

身曾岐神社 能楽殿 – Spherical Image – RICOH THETA

動画ばかりになってしまいましたが、画像サイズを小さくしてみました。
頭は注視しないでください。日食の頭になってしまいました・・・

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部分日食

日本から見える日食が3年ぶりに起こりました(前回は雨で見えませんでした)。2012年金環日食の時に用意した、日食サングラスと日食観察プレートで観望しながら、望遠鏡でシャッターを押し続けました。最大食の時は雲が厚くなり、切れ間を待ちながらの撮影でした。

5分毎に通常のカメラで撮影した画像と、日食後の空と重ねてみました。前半は晴れ間が出ていましたが、食の最大前から雲が出てきて、薄雲越しの撮影となりました。画像が薄いところは雲で露出不足となっています。

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彗星その後

年越しした彗星を撮影してみました。

ウィルタネン彗星(46P)は、小さくなりましたがエメラルドの光は健在です。距離は 0.14524 auですので、地球に最接近した時の倍の距離になっています。
(1au=地球と太陽の距離=約1億5000万km)

ステファン・オテルマ彗星 (38P)を久しぶりに撮ってみました。光度は11等ぐらいになりましたが、画像中央に小さく見えまだ尾が確認できます。距離は0.80138 auですので、太陽との距離の八分目程です。公転周期は38.0年ですので次の回帰にはお目にかかれないでしょう。

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