今日の空。また雲が多くなりました。

今晩は星見里(ほくと)の会の星空観望会でしたがあいにくの曇り空で、プロジェクターで星空案内。秋の星座はギリシャ神話の世界ですが神話の話は苦手です。出演者は、古代エチオピア王家のケフェウス王とカシオペア王妃とアンドロメダ姫、怪物ゴルゴン・メデューサを倒した勇者ペルセウスと天馬ペガスス、海で大暴れしてエチオピアを津波で荒らした化けくじら。秋の星空での大演劇です。


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今日の朝空も雲が所々出現。東方面は霞空で月を見つけるのに一苦労しました。夜に入ると雨が降ってきてしまいました。
撮影用望遠鏡をセレストロンHD800からC11に乗せ換えましたが、焦点距離が2800mmのため星雲星団の撮影には向いていないため、F10→F6.3に変更するレジューサを購入しました。合わせて28㎝用バーテノフマスクも購入し、撮影を待期していますが星空が見えません。セレストロン社の製品はビクセンが代理店に変わっていて、日本語の取扱説明書が添付されるようになったようです。赤道儀の取説もほしいのですがもう旧製品なっているのでダメかな。

まずは、小さなM天体のドーナツ星雲をターゲットにしようかなと思いますが赤道儀がついていくかな。
今日の空にはうろこ雲が出ていました。うろこ雲は高層にできる雲で空気の入れ替えが起こっていますので、天気が悪くなる前兆ともいわれています。
今日の月はうろこ雲の間から時々顔を出していました。月齢は25ほどです。今月の新月は17日(土)で、14日早朝には細い月と金星が接近して見えるでしょう。

大泉の別荘地で望遠鏡を破棄するのでよろしければと言われ見たところ、40㎝カセグレンと20㎝屈折の連結望遠鏡が有りました。このままどこかの博物館にとも思いましたが解体の期間が迫っていたため、部品取りだけしました。この部品をどうするかは星仲間と検討です。この望遠鏡での見え具合はスライデングルーフが開かないため覗けず残念でした。数日後には解体されゴミ屑となります。
今晩も曇りで、昼間晴れて夜曇るパターンに戻っています。
今日の空。長く続いた雨も上がり青空が見えました。庭にはキジが親子で動き回っていました。子供がエサを食べているのをじっと周りを凝視して監視していました。月も空高く下弦の月を過ぎた姿で青空に輝いていました。
チェーンソーの切れ味が悪くなったので、目立てをしました。掘り出し物で買ったやすりが合わないため再度購入しました。ピッチ3/8″でも二種類あるようで、丸やすりサイズ4mmと5.2mmがあるようです。
昨晩の火星。雲が多く雲間から撮影しましたが結構クッキリ写りました。眼視でも模様がくっきりと見えました。上空高くの水蒸気が少なかったのかもしれません。いつもでしたら雲間はあきらめていましたが、撮ってみるべきですね。倍率を上げるバローレンズの選択を間違えてしまい、いつもより小さいです・・・まだ準大接近時の大きさが有るのでまだまだ見頃です。
