今日の空も青空で、紅葉とともに見ごたえが出てきたでしょう。

今日の月は南アルプスの上に輝いていました。高度が低いので大気の影響で縁がギザギザです。

今日の星空観望会は北杜市未来創造課主催の「とっておきほくと✩星空観察会」。2回目ですが、今日は良く晴れてくれました。土星を見てもらいたかったのでHD800を持ち出しました。月も沈むまで見ていただき、土星とともに喜んでいただきました。

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今日の空。グッと冷え込み朝の最低気温は0.7℃(大泉測候所)です。22時過ぎに木星撮影に観測所に入りましたが、この時も4℃ほどでした。
今日の太陽。左側に目立つ黒点が出てきましたが、今月中旬以降は活動が低いようです。
太陽黒点相対数の推定値。宇宙天気予報のWebサイトより
( )の数値は太陽黒点相対数算出のために利用されている観測所の数
今晩は、星のソムリエ八ヶ岳のスッテプアップ講座をペンション「スターパーティー」で受けました。今晩も満天の星空で、いくつかの流れ星を見ることも出来ました。
今日の空。天気は下り坂で朝から雨模様です。
今日の太陽を昼間の晴れ間から撮影。小さな黒点群があります。東京天文台の観測情報が無いので、右上の黒点数情報は有りません。
昨晩ズィーティーエフ彗星 ZTF (C/2020 V2)を撮影してみました。かんむり座にいてあまり移動していませんが、西空低くなってきたため撮影しにくくなってきました。今11.1等ですが、2023年2月に地球に0.29天文単位まで接近して、5等まで明るくなると期待されています。
22日の木星と火星。シーイングが悪く途中で諦めましたので、シャープさが有りません。火星はIRパスフィルターでかなりのコントラストを出すことが出来ています。(火星は1.5倍にAutoStakkertで拡大処理)
今日の空。昼間は雲が多かったですが、夜になって星空が見えてきました。
今晩の星空観察は「星空さんぽ」で、満天の星に包まれました。写真は木星と土星をライトで示していますが、このLEDスポットライト明るすぎるぐらいで、他の観察者がいた場合は迷惑かも。でもレーザーポインタより安全に使えます。
10/20深夜の火星を今シーズン初撮影です。もう視直径が14”ほどありますので、模様も良く確認できる距離となりました。地球との最接近は12/1で地球と火星の距離は8,145kmで視直径17.2”となります。ステラナビゲータの地図も合せて表示してみました(北が逆ですが)。
オリンポス山は標高25,000メートルあり、裾野の直径は550キロメートル以上もあるそうです。火星の直径が6,800kmで大きな火山です。写真では中央右下に丸くぼんやり見えます。