惑星がすべて見える

今日の夕方に青空がちょこっと見えました。数時間でも晴れて地面が乾いてほしいです。

朝方の全天の空には惑星がすべて見えているそうです。右から木星・土星・海王星・火星・(月)・天王星・金星・水星の順で見え今は彗星(ネオワイズ彗星 2等星位)まで見えるはずでしたが曇り空が続き観測できません。

3+

月が黄道を通過中

今日の空も暑い雨雲。

雨雲の向こうでは、月が黄道を移動中で惑星に大接近して通過しているようです。今は画像で見るしかないですね。(図は東京天文台ウェブサイトより)

3+

梅雨空

今日の空。長い梅雨が続きます。6月11日に梅雨入りしてほぼ一ヵ月が経ちます。梅雨明けは、昨年7月24日頃、平年は7月21日頃なので後二週間ほど続くのでしょうか?梅雨の合間の晴れ間が欲しいです。

6+

大雨

朝方、大雨が降りました。大粒の雨で視界が悪くなりましたが10分位で収まりました。夕方、日の入り後には太陽が沈んだ方向が赤く染まりましたが、天気は良くならないようです。そういえば、観測所のドームはここ1ヵ月半ぐらい閉じたままです。早く晴れてほしいです。

3+

たんざく

今日の空も雨空が夜まで続き、七夕の空は見えませんでした。旧暦七夕を期待しましましょう。

短冊の話。短冊の色は五色ですが、中国の「五行説」にあてはまる五色で、緑・赤(紅)・黄・白・黒をいう。実際の短冊では、黒は縁起が悪いので「紫」が用いられているそうです。

五行説: 万物は火・水・木・金・土の5種類の元素からなり互いに影響を与え合い、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環するという説

3+

明日は新暦七夕

今日も一日雨空。各地で大雨による災害が起きていますが、早く梅雨明けして災害が増えないことを祈ります。


明日、7月7日は新暦の七夕の日。旧暦の伝統的七夕は8月25日になります。明日の夜空をシミュレーションして見ました。


説明を加えると、東の空に明るい星が2つ見えます。上の星は、こと座のベガで「織姫星」です。下の星は、わし座のアルタイルで「彦星」です。空が暗ければ天の川が見えるでしょう。川を渡るためには橋が必要ですね、カササギ(はくちょう座)が連なって橋を作り二人が会えるようにしたそうです。ただ夜は暗いので橋を照らす光が必要ですが、ここは月明かりで、ということですが、明日の月出は20:50なので間に合いそうです。

3+

6月21日の部分月食

今日の空。雨雲に覆われています。明日からの天気も傘マークが多く新暦七夕の観察は期待できそうもありません。

6月21日の部分日食の写真を整理して見ました(写真の上が天の北になりますので地平線を水平に見ると約90°時計回りの姿に見えたでしょう)。17:10が食分の最大でしたが雲が掛かって撮影できませんでしたが、食分でいくと17:05~17:14が0.48が最大だったようで17:05の写真がその姿をしています。

「食分」とは欠け具合の値です。面積でなく、太陽の直径のうち、どれだけ月に隠されているかを示す数値です。直径の半分まで欠けたら0.5です。

3+

月・木星・土星

今日の空。梅雨の大雨が続きます。

明日(5日)の夜と明後日の21時頃、南東の空を見ると月・木星・土星が接近して見えます。天気予報では☆マークが有りませんが雲間に見えるかも・・・。
最近は星空シミュレーションソフトで星座観察です。右下の星座は何でしょうか?

答え:さそり座

3+