今日火星の大接近日となりました。曇り空の僅かな隙間からー2.8等に赤く輝く姿が見えました。火星は2年2か月毎に地球に接近します。次回は2020年10月となり、大接近は17年後の2035年です。
昨日撮影した火星です。晴れていれば望遠鏡で同じような姿が観測されたでしょう。今の観測システムだと10月末(半分の大きさ12”)まで観測できそうです。
土星・木星も昨日撮影したので、画像処理して見ました。土星はこれまでの画像で一番でしょうか、環の隙間がくっきり写っています。
木星は、もう西に傾き大気の影響を受けやすくクッキリした姿をとらえることが難しくなりました。