午前中は雨でしたが、今晩は久しぶりにきれいな夜空になりましたので、メシエ天体の撮影に20㎝の望遠鏡でチャレンジしました。60秒の露出時間で容姿が解りますが、もう少し鮮明さが欲しいです。2分位はガイドエラーが出なそうなので次回試してみます。
今回撮影した、りょうけん座のM51で子持ち銀河と呼ばれる星雲です。北斗七星の柄の先に位置し、大小2つの銀河がつながっているため、子持ち銀河という名前がついています。
薪を購入している株式会社ディーエルディーで薪ストーブ講習会が有ったので行ってきました。煙突掃除や本体のガスケット交換などを実演付きで学べる、「薪ストーブメンテナンス講習会」、コンパクト薪割り機のMTD LS8の基本的な整備を学ぶ「薪割り機メンテナンス講習」、Tool&Cooking最新号のお料理を実演する、「薪ストーブクッキング講習」を行っていました。
薪ストーブクッキング講習は、フォカッチャと鯛のレモン蒸。フォカッチャはストーブ炉内で、鯛のレモン蒸はストーブの上でstaubで煮ています。
今回のゲット商品。真ん中上の砥石が目的でしたが他の特売品も購入しちゃいました。ちなみに左右は薪用トートバックです。
リゾナーレ八ヶ岳で「リゾナーレイースター2018」が開催されていましたので帰りに立ち寄りイースターエッグを見て来ました。イースターエッグとは復活祭(イースター)の休日もしくは春を祝うための、特別に飾り付けられた鶏卵だそうです。
今日は果樹園のお手伝いです。サクランボを育てるための受粉作業に使う、花摘み用のさくらんぼの花摘みです。指先を使ってがくを挟むようにして摘まんで採ります。
高いところは、脚立とリフトカーを使って摘みます。今回は素人なので脚立使用まで。(花咲か爺さんではなく、花採り爺さんになってしまいました。)
摘んだ花です。ここで日に当てると乾いてしまうので日陰に置きます。
これから、雄蕊を「葯採取機」で抽出します。上が採取した花で機械にかけると下のトレイに雄蕊、右下のトレイに花弁、左下にがくが分別して出て来ます。
下のトレイに雄蕊のみが出た状態です。
これからさらに、数回ふるいにかけます。
分別した花弁・がくにも雄蕊が付いているので、これも数回ふるいにかけます。この部分は水分が多いので手際よくとのことです。
最終的には、きれいに「葯(やく)」だけになりました。
これから受粉作業を行いサクランボを育てていきます。農作業は大変労力と時間がかかります。またお手伝いできたらレポートします。
本業の星見は、天気が悪くお休み中です。