今日は久しぶりの快晴の朝で、南アルプスもきれいに見え月齢19の月も西空に見えました。今日から暑い日が続きそうですので熱中症に気を付けたいと思います。

今晩は星がきれいに見えましたが、横浜に日帰りした疲れと明日は早くから果樹園の仕事が有るので、全天の星座を確認して満足しました。
八ヶ岳南麓の大泉町谷戸で行なわれている「古民家を楽しむ 衣食住まるごと 手づくり展」に行ってきました。八ヶ岳で創作活動している皆さんの手作りの展示販売・ワークショップです。ぐるっと回って、気になったのがフェルトアートの鳥マスコットでした。古民家の中なので、鴨居が低く頭をぶつけてしまいました。
今日の月も遅くに顔を出しました。すぐに撮影できるよう撮影機材を変えてみました。カメラに小型望遠鏡を付けての手持ち撮影です。200mm望遠から370mmになって拡大してもクレータが良く見える程度になりました。タカハシのFS-60CBは軽くて手持ちでも苦になりませんがピント合わせと、いかにブレないかの挑戦です。
春のしし座・おとめ座の銀河団の季節がすぎて、初夏の星空は球状星団が多数見られ、夏の天の川の中には球状星団が沢山あります。北天で最大のヘルクレス座のM13を撮影してみました。距離 25,100光年・光度 5.9等・視直径 16.6′ で条件が良ければ肉眼でも見えそうです。球状星団はどれを見ても特徴が無く、これがMxxだと判断がつきませんので、まとめて撮影すると、後から整理がつかなくなります。
地球から見える最大の球状星団はケンタウルス座のω星団で、距離15,790光年・光度 3.7等・視直径 36.3′ です。自観測地からの最大高度が6.7°なので、見える可能性があるのでチャレンジしたいと思います。ちなみに昔グアムで撮った写真にω星団が写っていました。
初耳学: 星座の名前は、「ひらがな」か「カタカナ」表記です。