回転花火

今朝の空。雲が多いですが晴れです。最高気温は16時頃17℃になりましたが、夜はどんどん冷えて22時で5℃になりました。まだ夜は冷え込みます。

今日の月。月齢5で光っている部分がちょうど1/4になりました。

今日の銀河は、おおぐま座のM101です。銀河を真上から見たかたちで綺麗に腕が見え、回転花火銀河とも呼ばれています。冬のシーズンは散開星団が多かったですが、これからは銀河が対象となってきました。

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ミニアンドロメダ銀河

朝の南アルプスです。昼間は気温が上がり最高気温17.7度になりました。夜は所々晴れ間が有ったので、パンスターズ彗星( PANSTARRS (C/2017 T2))に双眼鏡(8x40mm)で挑戦しましたが、確認できませんでした。光度8.6等なので双眼鏡では無理なのかもしれません。

今日の銀河はりょうけん座のM106 。中心部の明るい腕の周りに淡い腕があり、もう少し露出をかけると浮き出てきて、アンドロメダ銀河と同じ傾きで見える見事な銀河です。もう少し頑張りましょうですね。

今日の月。もう月齢5になっていました。

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ハンバーガー銀河

今朝の空。PM2.5と花粉などで春霞状態になってきました。

しし座のハンバーガー銀河を撮影して見ました。銀河を横から見て水平線上に暗黒状の縞が有ります。そういわれればハンバーガーに見えます。銀河の分類は渦巻銀河だそうです。バジル(中心部の膨らみ)が中央だけにあるからでしょうか?。

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受粉作業

今朝も青空ですが、だんだんと薄青になってきています。1000mを超える別荘地では朝早く雪が降ったようで、まだ朝の寒さは続きます。ようやく果樹園のサクランボの花も開花しだし、受粉作業に入りました。4月初旬は暖かでしたが、中旬から寒気がやって来て昨年同様のちょっと遅れての作業です。サクランボ狩りは6月中旬ごろから始まりますが、この近状ではどうなるか心配です。

今晩は天気が良かったので、彗星・星雲の写真を撮影しました。結果は後日です。

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星景写真

今朝の空は快晴です。何日振りかと思いましたら14日以来でした。梅の木を見ると実が生りだしました。今年も梅酒に期待です。

最近、星景写真を見ていると地上風景は固定で星空が点になるソフトSequatorがあるというので試してみました。6秒28枚撮りの写真ですが、見事に星景写真になっています。手を加えた星景写真があまり好きではありませんがこれは星と地上が見事に表現されてすばらしいソフトです。赤道儀が無くても良いので外出先で重宝しそうです。星景写真を撮る気持ちが大きくなりました。

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銀河

今日の朝空。上空の寒気団はまだどきそうになく、朝夕は寒いです。

しし座の後ろ足の太ももにあるM65・M66銀河です。しし座・おとめ座・おおぐま座は明るい銀河(メシエ天体)多く写真視野に複数入ってきます。この上にも銀河が有るのですが写角に入っていませんがハンバーグ銀河と呼ばれているそうなので次の機会に撮影したいと思います。

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ジューンベリー

今朝の空。上空は寒そうで寒気団がやって来ているそうです。隣町の原村では環水平アークが見れたそうです。ジューンベリーの白い花も満開で桜の次の花として庭を飾っています。花はアップするとこの頃の雨風でちょっと萎れています。

21日のアトラス彗星(C/2019 Y1)です。核は分裂後まだ2つに見えますが光度が上がらないようです。太陽にもっとも近づく日は5月30日なのでまだまだ気は抜けません。

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木の花

朝は晴れ、午後は曇り、夜は晴れと天気が変わりました。夕方レンズ雲が出ていました。上空の空気が山の影響で波打って一定の場所で雲を作るようで、強風のサインとも言っています。木々の花も咲きだしました。

今年の5月に肉眼で見えるだろうと予測されたパンスターズ彗星(C/2017 T2)ですが、いまだに8等星でこれからの増光はなさそうです。今年の一大イベントと予測されていましたが残念です。

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ホームズ

朝から大雨です。午後からは霧に包まれた後夕方青空が見えてきました。20時前までは星が見えましたが、その後曇られてしまい写真撮影はあきらめて観測所の窓を閉めました。

雨だとやることが無いので、昔の彗星写真を再現像して見ました。2007年にバーストしたホームズ彗星です。カメラはCanon EOS 10Dで星空を性能を持った走りがけの機種です。ISO400で3分露出の一枚撮りでも綺麗に撮影できていました。今見ても核の周りのコマが大きいですが、色が白っぽいです。(ホームズ=家で自粛生活?)

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コロナ

今日は気温も上がり良い天気となりましたが、夜は曇りとなってしまいました。

朝方は月が見えていました。随分細く幾分小さくなったと思ったら21日の早朝に最遠となります。

コロナって何だろう。星の会の説明スライドをおかりして見ると太陽の周りの上空に広がっている高熱の大気層です。コロナウイルスはこの光冠に似た姿から付けられたようです。この説明絵、新型コロナに似ていますよ(きれいな物には棘がある)。肉眼で見るには皆既日食の時にしか見えません。普段は太陽は絶対目で見ないでくださいね。

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