今日の朝の山空は雪が舞っているような雲でした。北杜市環境協会のライブカメラを見ると、清里の清泉寮の駐車場は白く雪が積もっていました。甲府気象台では初雪を観測したとの報告がありました。
ふたご座流星群は極大を過ぎると数が急に減る傾向がありますが、カメラを向けてみました。今日は温度が下がり風が強かったので、カメラを仕掛けて後から確認することとしました。結果、6個写っていて明るい流星は2個でした。
昨日の明るい流星。下の方に流れたのとシャッター切れで「もう一つでした」。

今日の空。夕焼けが続きます。空が澄んできているのでしょうか。毎夕オレンジの世界で不気味です。


今シーズンの土星のベストショットですが偽カッシーニの間隙が出てしまっています。望遠鏡を20㎝から28㎝に変えてからの撮影ですが、今シーズンは天気とシーイングに恵まれず5日しか撮影できませんでした。今の土星の環は本体と同じ傾きですが、これから段々閉じて見え2025年には環は水平になり見えなくなります。

覚書:土星は暗めなのでGainを400程度に上げ、60~90秒で4イメージ以上連続撮影。AutoStakkertでAP10~20で50%~70%でスタック。RegiStaxでLayer1で調整しRGB Balance=AUTO。画像は粒子が荒いのでWinJUPSでDe-rotation処理し画像ソフトでシャープ処理。
今日の空。昼間は天気が良いのですが朝夕は雲が出て来ます。ちょうど赤石山脈北部(白根山)の北岳(3193m)・間ノ岳(3189.5m)を超えて発生する雲でしょうか。
国土地理院の地図を見ると、 間ノ岳の標高が4位になっていました?奥穂高岳が3190mとなっており順位が逆転していました。。。
月は昼間も見えました。

今晩は、「星見里(ほくと)の会」の自主市民講座を開催しました。今日のお題は星のソムリエの二女史による「今宵の星空 エトセトラ」。惑星の大きさをボール・ガラス玉などを使ってのクイズ、今晩の星空の紹介、冬のダイヤモンド星の色を皆さんに想像していただく等の講座の後、実際の星空で案内。今晩も楽しく星空観賞できました。

今日の空。朝から雲が多い一日でした。夕焼けは真っ赤に染まり地上風景もオレンジ色に染まりました。・・・夕焼けが綺麗だと夜は曇ります・・・
SUVのタイヤも今日冬仕様にしました。(12月10日は甲府で初雪が観察される平均日です)
今日の日の入り後の宙。今回はEOS Raという機種で、赤みの強い星雲のHα輝線の透過率が通常の4倍という天体写真専用のカメラです 。RAWで撮影してホワイトバランスを確認して見ました。このカメラだとホワイトバランス「4200K」で光害がある場合は、光害カットフィルター併用した場合はホワイトバランス「太陽」でしょうか。いずれにしろ好みに合わせるにはRAWで撮影してRAW現像で楽しむのが一番の様です。