今日の空。雲の多い一日でしたが、毎日夕日がきれいです。
今日は木星に月が接近しました。やや中心が木星、その左上が土星です。よく見ると木星のガリレオ衛星が写っています。来月17日にはさらに大接近した木星・土星の側を通り過ぎます。

今晩は、星見里の会の星空観察会。月・木星・土星は低空に雲が出て見えなくなってしまいましたが、天頂・東の空は星が見え星空観察が出来ました。写真で夜空を撮ると薄雲が出ているのが良くわかります。

今日の空。日没はほぼ甲斐駒ヶ岳頂上です。光芒で山が富士山の様になって見えますが、眩しくて見つめることが出来ません。
アメリカの民間企業「スペースX」の宇宙船「クルードラゴン」1号機が、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんとアメリカ人宇宙飛行士、合わせて4人を乗せて、日本時間の午前9時27分にフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられました。 ついに民間も参入です。なぜ夜中に発射ですかね?
火星で嵐が起こったようです。一昨年の大接近時よりまだ小規模ですが、オーロラ湾と太陽湖の間(写真右側)で起きているようです。雲が出ていましたがいつもよりきれいに撮れました。段々遠ざかっているので右側が影になってきました。
時間を変えて嵐が見えるタイミングで撮影。ほぼ同じ向きの画像が一週間前に有りましたので見比べてみました。グレーのところが黄色になっているのが判ります。12日頃から大きくなってきている様で、これからどうなるかが見ものですが、お空の状態が心配です。
今日の空も青空です。夜も晴れましたが21時頃からちょっと霞がっかてしまいました。
太陽にある黒点は、自転で明日には見えなくなりそうです。太陽の自転周期は約25.4日、地球から見て約27.3日なので一か月後また見えるでしょうか?。この黒点は番号が2781と付与されています。(NOAA: National Oceanic and Atmospheric Administration 米国海洋大気局。この機関によって太陽活動領域に番号が振られる。)左下にも2782に発生しているのですが、望遠レンズの解像度では写っていません。
日が暮れて、薄明が終わってから南の空に木星・土星・火星を入れて撮影していたら流星が写っていました。実物はよそ見をしていたので見えませんでしたが。昨夜も1時間で3個ほど見ました。今時期はおうし座流星群・しし座流星群ですが、方向が違うため散在流星でしょう。そういえば、しし座流星群の極大は17日19時頃がピークと予想されています。
今日の空。青空ですがちょっと霞んできましたか。月は月齢26で、明日(11/13)の未明金星と接近して見えます。
昼は、八ヶ岳エリアで行なわれる「ナイトタイムツーリズム」のコンシェルジュ講座を受講しました。プロジェクションマッピングの構成はほぼ決まって現地視察をしました。二週間後にリハーサルなので楽しみです。星空観賞へのつなぎと星空案内に課題が残りました。
今晩は、星見里の会主催の 北杜市民自主企画講座 まなびの社勉強会
こんばんは星見里(ほくと)の夜空 「星空の楽しみ方 ア ラ カ ル ト」 が開催されました。
肉眼、双眼鏡そして天体望遠鏡を使っての星空の楽しみ方を紹介。その他星にまつわるタイムりーな話、きれいな星空を見るための環境問題などについて話していただき、講座最後はクイズで商品ゲットを行い楽しい講座となりました。講座後は星空観察で昇り来る冬の星座、火星・すばるを案内しました。
今日の空。月も15日の新月に向かって太陽に近づいていきます。
今日の太陽。黒点の大きさは変わらないです。
今晩も満天の星空が見えました。キラキラ星なので惑星はあきらめてC11(28㎝カセグレン)でメシエ天体に挑戦。
M27は、はくちょう座の隣のこぎつね座の惑星状星雲で鉄アレイの形をしています。
M57は、こと座の惑星状星雲ですが上のM27 の約7分の1しかありませんが口径6㎝以上100倍ぐらいでドーナツの形が見えます。どちらも超新星爆発の残骸で、また残骸から星が生まれてくるでしょう。
M27の撮って出し画像はご覧のとうりです。C11(D=280mm、F=2800mm)+0.63レデューサーで1764mm、f6.3です。フルサイズカメラなので周辺減光がすごいです。使えるのは1/4のぐらいでしょうか。ちょうど0.5°角で使えます。