今日の空。青空が一日中続き富士山が夕方までよく見えました。
今日の月は、薄赤色に染まっていました。月は14番目の月で明日12時31分に満月(ピンクムーン)になります。月出の頃に撮影するともっと色濃くなるでしょう。

大きいです。まだ下側が欠けていてクレータがやっと見えます。

今日は青空が広がっていました。気温も25度近く上がり暖かいを超えています。明日22時に4月こと座流星群の極大日ですが月の影響があり条件が悪いですが、観察してみましょうか。
娘夫婦にいただいたブルーベリーの苗木を鉢植えしました。元気な苗で花も咲き始めていますので育つのが楽しみです。
今晩の月はシーイングが悪く、ピントが合わせにくかったですが、画像処理のシャープ処理でくっきりさせました。月の首振り運動(秤動(しょうどう))で月の中央が右上に傾いていて海の部分が縁側に見えています。普通に見ていても築きませんがずいぶん違います。

逆に左下に傾いた状態。

4月こと座流星群。放射点はこと座のベガの右側です。月を背にして観察しましょう。

今朝もちょっと霞んだ天気でしたが、日中の気温が25度近くなり作業したら汗だくになりました。いただいたサクランボの木の剪定で切られた枝ですが、30㎝ほどに切ってみました。
昨日のアトラス彗星(C/2020 R4)です。わずかながら右下に尾が見えます。太陽に一番近づいた日は3月2日頃なので実際の明るさは落ちていると思いますが、地球に一番近づくのが4/24なので明るさもあるようです。移動量が大きく45秒露出でも彗星が移動しています。もう少し見たいのですが月の影響が大きく撮影できるでしょうか。

今日の月は上弦の月(半月)です。半月の時間が15時59分なので4時間は過ぎていますが真半分に見えます。

今日は一日雨状態でした。

そろそろ星空案内の依頼がありそうなので「春の星座」の勉強をしました。
①まずは北の空の「北斗七星」から北極星を探しましょう。
②「北斗七星」の柄の部分を伸ばし1等星のアルクトゥールスを見つけさらに伸ばして同じく1等星のスピカを見つけましょう。この曲線を「春の大曲線」と呼びます。
③アルクトゥールスはうしかい座で、スピカはおとめ座です。
④「春の大曲線」をさらに伸ばすと4つの四角の星が見えます。これがカラス座です。
⑤視線をスピカに戻し右上の2等星デボネラ見つけ、アルクトゥールスに戻ります。これが「春の大三角」です。デボネラはしっぽの意でしし座の尾にあたります。
⑥さらに「春の大三角」の上の2等星(りょうけん座)を結べば「春のタイヤモンド」となります。
以上が春の星座のの目印になります。
