Alphard

今日の空も曇り空です。

5月3日にPEN-Fで試し撮りした写真にうみへび座が写っていたので、星座を確認してみました。台形の形をした左隅のカラス座は解りますが、肝心なうみへび座は中央下のα星アルファルドしか解りません。

星座線を描いてみました。暗い星が多いので線画は星座図と照らし合わせて行いましたが、3/4しか映っていませんでした。さすがに星座で一番大きいだけあります。アルファルドはオレンジ色をした2等星で、うみへびの心臓部分に位置する星です。アルファルドの意味は、アラビア語で「孤独なもの」でうみへび座の周りには他に明るい星がないため、うまくつけた名前です。車のアルファードもこの星から名前がついていますが、由来は「星座の中で最も明るい星」を意味するギリシャ語のα(alpha)に由来する造語のようです。

表示実験。マウスオンという機能でマウスを画像に置くと裏画面を表示するようにHTMLを編集しましたが画像が自動縮拡大しません。とりあえず画像の大きさをスマホに合わせてみました。

スマホでは、指でタッチすると星座線が出ます。元画面に戻すには画像以外をタッチします。
PCではマウスを画像の上に置くと星座線が出ます。元画面に戻すには画像外にマウスを移動します。

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黄道十二星座(春)

今日の空も曇り空。九州南部が平年より19日も早く梅雨入りしたとの発表がありましたが早すぎます。

5月の黄道十二星座は? 太陽はおひつじ座で輝いているため、おうし座からてんびん座が見えます。そろそろ、さそり座が昇って来ますが、22時過ぎたころからでしょう。ちなみに黄道は太陽の通り道です。

5月15日 20時頃の空
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春の星座の目印(動画)

今日の空。朝は晴れていたのですが、夕方から雨雲が出始め星空は期待できなくなりました。昨日の深夜もっと見ておけばと後悔しています。これからの天気は太陽マークが少ないので、チャンスを生かしましょう。

今晩予定されていた星空観察会は天候不順のため中止となりました。雨空には勝てません。パワーポイントを動画に変換できるエクスポート機能があるので、今晩20時頃に見えただろう春の星座の案内を動画にしてみました。「春の大曲線」が北斗七星の柄の部分から開始できなかったのは手抜きでした。(動画サイズは300KBです)。

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アトラス彗星(C/2020 R4)11等

今日の空はスッキリしていません。黄砂が来ているようです。今日の来鳥は毎日来ているモズです。

夜は久しぶりの星空でした。光度が11等になってしまったアトラス彗星(C/2020 R4)です。かみのけ座を移動中で銀河が沢山写っています。アトラス彗星はこれからどんどん暗くなっていきますが、まだ尾は健在です。もう一つのパロマー彗星(C/2020 T2)が近くにいるのですが捕らえることが出来ませんでした。

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コデマリ

今日の空。朝は霧の中でしたが(標高1450mの清泉寮から見ると雲海の中:北杜市観光協会のライブカメラ)9時半過ぎにはさっと霧は引きました。コデマリは満開で、アカゲラも昨日来客しました。今晩も曇りで星は見えませんでした。。。(5/16 アカゲラではなくアオゲラでした)

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親子星座

今日の空。午後からは雨が降ってきました。沖縄は5月5日に5日早く梅雨入りしているので、関東・甲信越は6月の頭頃でしょうか。

夜晴れないので、星空ナビゲータで星空解説です。春の星空では親子星座が見られます。おおぐま座とこぐま座、しし座とこじし座、冬の星座でもう沈みかけていますがおおいぬ座とこいぬ座です。
下図は5月8日20時頃の夜空です。

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上空は荒れています

今日の空。朝の青空が戻りましたが、夕刻は大気の状態が不安定なようです。

朝の月は、薄雲に囲まれていましたが、昨日よりはよく見えました。日が沈んでから雲が出てしまい今日も星空観望は出来ませんでした。夜にはカエルが鳴き出しにぎやかになりました。そろそろ田植えの季節でしょうか。

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ヒンメリ

今日の空は昨日と違って曇り空で気温も下がり、朝は床暖房ですごしました。今晩も曇り空で星見えず。

連休中の工作です。ヒンメリ(himmeli)と呼ばれるフィンランドの伝統的な祭りの装飾品を作成してみました。藁に糸を通し、多面体を構成したら、最後にそれらを繋ぎ合わせて吊るすモビールですが、まだ1個だけですのでもう少し増やしますか。麦藁が本来なのですが、今回は紙ストローで作ってみました。星型はいいですねと星好きの感想です。

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おとめ座

今日の空。少し透明度が悪いです。月もコントラストが出ませんでしたが、今朝、下弦の月でした。

昨晩(5/3)に星空が見えてので、南の空を撮影してみました。ちょうど、おとめ座が南中する時刻でした。画像の上の左側が1等星のうしかい座のアルクツゥールスで、下側の1等星がおとめ座のスピカです。ソフトフィルターをかけていないので星が滲まづ、明るい星が浮き出ていないので、星座としてわかりにくいです。(中央上の線は人工衛星です)

おとめ座を星座線で結んでみると形がわかるのですが、スピカ以外は3等星以下で、線を結ぶのも難しいです。

星座絵で見てみるとスピカは左手に持つ麦の穂で右手は葉を持っている姿です。スピカは「真珠星」ともいわれ青白く輝いています。隣のうしかい座のアルクツゥールスは金色に見える「麦星」とも言われます。この二つの星を「春の夫婦星」と呼んでいて、60000年後には隣に寄り添う星となります。

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月の入り

今日の空は星見里ブルーで、朝方は月が左上に見えていました。

月没は9時30分頃に、南アルプスのアサヨ峰の上に沈んでいきましたが、薄っすら見えてはいました。目標は甲斐駒ヶ岳に沈む月を狙っています。

清里の丘の公園キャンプ場の星空観測会のナビゲータで星空案内してきました。全体的に雲が50%ほど有りましたが、星座案内できる順序で星座が見えました。ちょっと時間が余ったので室内でプロジェクターを使って春の星座・5月26日の皆既月食の話をしました。終わった頃には北斗七星から春の大曲線が見えて、満足されてお帰りになりました。

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