宵の西空

今日の空。雲が無くなり、風はちょっと弱くなって暖かい気がしましたが、昼間の最高気温は7度ぐらいでした。(最低気温はマイナス5.7度)

今日の月は薄雲が時々かかりながらも良く見えていました。

宵の西空には月と木星・土星が輝いていますが、1日で月とはずいぶん離れました。1日で12度ほど動きます。手を伸ばしてげんこつの幅が10度なので、翌日を予測して見るのも面白いです。中央右下が木星、そのすぐ上が土星です。

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細い月と木星・土星が接近

今日の空。強烈な冬将軍の勢いがまだおさまりませんが、徐々に回復しているようです。八ヶ岳も顔を出し、赤岳が真っ白になっていました。これから北風が吹くと冷気が下がって来るでしょう。

今日の星空イベントは、夕空で月・木星・土星の競演。月は月齢2.7、木星はマイナス2.0等、土星は0.7等で輝いています。甲斐駒ヶ岳は雲をかぶっていて雪山として取れなくて残念でした。

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雪が舞う

今日の空。山の上は雪雲で空の真上にも雪雲。最高気温も3度で寒い一日で昼過ぎから雪が舞いました。

運転免許書の更新は地域の警察署で講習を受けて、やっと交付されました。有効期間が西暦となり年号は括弧書になりました。平成32年まで有効はちょっと悩ませられましたので良いかも。

木星と土星の接近は月の直径程になってきました。月の差し込み写真は1ヵ月前の11月17日で、月齢2.2 視直径32.8’(0.55°)です。イメージ的には腕を伸ばして小指を立てた先が1°で、五円玉の穴が0.5°になります。
明日17日は、このような光景が見えるでしょう。

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木星と土星の接近

今日の空。風が強くて寒いです。八ヶ岳は昨日の雪が残っていましたので、そろそろ積雪が残る状態でしょうか。

昨日の夜は星が良く見えなかったので、一昨日の西の空に輝く木星と土星です。0.5度ほどに近づいています。近づき具合を月と比較したかったのですが、この望遠レンズでの焦点距離の画像は無いので、すばるを撮影して比較して見ました。これから0.1度に近づきますので、競演が楽しみです。

17日 木星と土星に細い月(月齢2.7)が接近
21日 木星と土星が最接近(0.11度)4個のガリレオ衛星も見えます
22日 木星と土星が最接近(0.12度)

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ふたご座流星群後日

今日の朝の山空は雪が舞っているような雲でした。北杜市環境協会のライブカメラを見ると、清里の清泉寮の駐車場は白く雪が積もっていました。甲府気象台では初雪を観測したとの報告がありました。

ふたご座流星群は極大を過ぎると数が急に減る傾向がありますが、カメラを向けてみました。今日は温度が下がり風が強かったので、カメラを仕掛けて後から確認することとしました。結果、6個写っていて明るい流星は2個でした。

昨日の明るい流星。下の方に流れたのとシャッター切れで「もう一つでした」。

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ふたご座流星群当日

今日の朝の空は筋雲が光線のように綺麗に出ていました。上空高い雲(5000m)で巻雲と呼ばれ、白い筋が曲がったり、釣り針状になったりとバリエーションは沢山あるようです。

ふたご座流星群は、昨日より良く流れましたが雲が湧き出ては消えの連続で視界の半分はふさがれ、0時過ぎからは薄雲が出てしまいましたが1時間当たり20個は観察できました。写真のコマ数は1000枚近くなのでゆっくり確認します。・・・今晩も晴れるかな・・・

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ふたご座流星群前夜

今日の空。富士山はお昼ごろの撮影ですが、霞んで見えます。また、甲府盆地方面は靄っていました。

ふたご座流星群の極大は明日となりましたが、本日22時頃1時間観察し10個程度見ることが出来ました。カメラには5個写っていましたが3個がふたご群でしたが、暗い流星でした。内2個をデジタル現像して見ました。

左下の2個の明るい星がふたご座のポルックスとカストルで、ふたご座は横に見えます。流星群は上のα星カストルのすぐ上を起点(放射点)として、四方八方へ流れます。右の明るい赤っぽい星はオリオン座のベテルギウスです。

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夕やけ

今日の空。夕焼けが続きます。空が澄んできているのでしょうか。毎夕オレンジの世界で不気味です。

今シーズンの土星のベストショットですが偽カッシーニの間隙が出てしまっています。望遠鏡を20㎝から28㎝に変えてからの撮影ですが、今シーズンは天気とシーイングに恵まれず5日しか撮影できませんでした。今の土星の環は本体と同じ傾きですが、これから段々閉じて見え2025年には環は水平になり見えなくなります。


覚書:土星は暗めなのでGainを400程度に上げ、60~90秒で4イメージ以上連続撮影。AutoStakkertでAP10~20で50%~70%でスタック。RegiStaxでLayer1で調整しRGB Balance=AUTO。画像は粒子が荒いのでWinJUPSでDe-rotation処理し画像ソフトでシャープ処理。

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3位から4位に

今日の空。昼間は天気が良いのですが朝夕は雲が出て来ます。ちょうど赤石山脈北部(白根山)の北岳(3193m)・間ノ岳(3189.5m)を超えて発生する雲でしょうか。
国土地理院の地図を見ると、 間ノ岳の標高が4位になっていました?奥穂高岳が3190mとなっており順位が逆転していました。。。

月は昼間も見えました。

今晩は、「星見里(ほくと)の会」の自主市民講座を開催しました。今日のお題は星のソムリエの二女史による「今宵の星空 エトセトラ」。惑星の大きさをボール・ガラス玉などを使ってのクイズ、今晩の星空の紹介、冬のダイヤモンド星の色を皆さんに想像していただく等の講座の後、実際の星空で案内。今晩も楽しく星空観賞できました。

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EOS Ra

今日の空。朝から雲が多い一日でした。夕焼けは真っ赤に染まり地上風景もオレンジ色に染まりました。・・・夕焼けが綺麗だと夜は曇ります・・・
SUVのタイヤも今日冬仕様にしました。(12月10日は甲府で初雪が観察される平均日です)

今日の日の入り後の宙。今回はEOS Raという機種で、赤みの強い星雲のHα輝線の透過率が通常の4倍という天体写真専用のカメラです 。RAWで撮影してホワイトバランスを確認して見ました。このカメラだとホワイトバランス「4200K」で光害がある場合は、光害カットフィルター併用した場合はホワイトバランス「太陽」でしょうか。いずれにしろ好みに合わせるにはRAWで撮影してRAW現像で楽しむのが一番の様です。

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