赤い星雲

朝、南アルプスがモルゲンロートになるか期待したのですが、ちょっと赤みにかけました。

オリオン座の頭付近にある、エンジェルフィシュ星雲を撮影してみました。肉眼では見えませんが赤外線改造した天体用カメラだと浮き出てきます。それにしてもよく似ています。冬の銀河の周りにはこのように赤い星雲があるので、他も覗いてみます。

月は久しぶりにシャープに撮れました。

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今日は、朝の気温がー7.9度、最高気温も夕方で5.7度と寒い一日でした。朝からこんな雲で、日差しが当たらず冷え込みました。

夕方の富士山の傘雲が、オレンジ色できれいでした。

月が良く見えたのが沈む前で、ピント合わせができないくらいユラユラでした。

ウィルタネン彗星の撮影は、光学系を200mmから100mm変えました。レンズ的には(星が点に写る)こちらが良いのですが、写りが小さいのでシャープさに欠けます。

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寒四郎

朝起きてみると、薄っすら雪が積もっていました。今日は寒の入りから4日目で「寒四郎」だそうです。晴れれば麦が豊作になるといわれ、晴れましたので豊作間違いなし。ちなみに「北風小僧の寒太郎」は寒の入り、寒九は9日目で雨が降ると豊作の兆しだそうです。

夕暮れは雲も無く、月見日和でした。三日月が西の稜線に沈んでいきました。

あっぷ。月と地球の距離が最遠日でした。

ウィルタネン彗星もまだ見ごろ。

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細い月

昨日は月齢1の月に挑戦しましたが、低空の雲で見つけられませんでしたが、今日は見えました。ここからだと、甲斐駒ヶ岳の頂上で高度6°ぐらいあるので月齢1以下は難しそうです。

アップです。低空だと気流の影響を受けて淵がギザギザです。

地球の照り返し、地球照もしっかり見えました。

PS:1月6日の日食後の夕焼けは、燃えるような夕焼けでした。

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2019年初撮影

正月は富士山です。雲が有りますがしっかり見え(拝み)ました。(清里大橋より)

八ヶ岳ブルー(清里大橋より)。八ヶ岳の向こうは雪の様です。上から下ってくる車が雪を載せていました。

今年初めての夜空撮影です。満天の星が見えますので360度回してください。

2018/1/2の夜空 – Spherical Image – RICOH THETA

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大晦日

今日の空。相変わらず南アルプスの上に雲が発生します。もう少し冬型の天気が続きそうです。

今年最後の月は、月齢23でした。

今日のウィルタネン彗星。位置的に明るい目標の星が無くなり探すのに苦労します。

今年も、今日で終わりです。そろそろ、除夜の鐘が聞こえてきます。皆さん、来年もよろしくお願いします。よいお年を。

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トンビ

トンビが空を飛んでいました。正式名はトビだそうです。小さいころからトンビと言っていましたが別名で間違いではないようです。ここ数日、二羽で円を描いて回っています。何を狙っているのでしょうか。

朝の気温はマイナス4度でした。北風はまだ強く最低気温はマイナス継続中です。

ウィルタネン彗星。動きも小さくなってきたので彗星基準でなくとも良さそうです。今回は12枚で12分撮影です。

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雪雲

西の南アルプスは、雪雲をかぶって寒そうです。

北の八ヶ岳も雪雲をかぶっています。

南の富士山は良く見えています。

朝の気温はマイナス2度、昼も4度ぐらいしか上がらず寒く、薪ストーブを朝から炊きました。
月は下弦の月となり、日中に上に輝いています。

夜のウィルタネン彗星。小さくなったので望遠レンズから小さい望遠鏡(7㎝ F=280mm)に変えました。

今年もあと2日。テレビ・ラジオでは平成最後の○○を連発しています。次の年号は何になるのでしょうか。

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冬将軍

冬型の天気が強くなりました。朝の気温もマイナスを示し、山々は雪雲をかぶり雪が舞っていました。

ウィルタネン彗星も連日撮ることが出来ています。核自体は明るいですがコマ(核の周り)が暗くなってきました。もう肉眼では確認しにくくなってきました。

昴を撮影して、彗星と同じ画角でトリミングして見ましたので、大きさを比較してください。夜の外の温度は、マイナス5度で風もあり結構寒いです。

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レンズ雲

朝方、レンズ雲が出ていました。強風と天気が崩れる前兆と言われています。今日も風が強く、外は寒い一日でした。

ウィルタネン彗星を久しぶりに条件良く撮影できました。予想では5等星と言っていますがまだ明るいです。明日からはぎょしゃ座を離れてヤマネコ座に移動していきます。

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