今日の夜は天気が悪かったので6/4に撮影した動画の木星をパソコンでデジタル処理しました。気流の条件が悪いのと、望遠鏡の光軸がずれたようで思うようにすっきりした画像になりませんでした。大赤斑も見え、木星の衛星カリストの影も見えて写真のタイミング的には良かったのですが・・・カリストの画像が点では無く虹がかかったようになったしまいました。光軸調整して再挑戦です。
2018土星
Jupiter
月と木星のランデブー
Jupiter_大赤斑
Jupiter_2018
土星の環
土星 & PC増強
惑星撮影システム
今日の夜は曇りでしたが、雲間からおぼろ月が短時間見えました。慌てて撮るときは、200mmの望遠レンズ使用です。

惑星を撮影するための光学系を変更しました。
右から、下記のように並んでいます。
・望遠鏡(20cmカセグレン式鏡筒)
・接眼部(減速比1/10の微動ノブ付:今回購入)
・フリップミラー(中にミラーがありカメラ側と・アイピース側を切り替え)
・バローレンズ(焦点距離を2倍にする)
・ADC(大気色分散補正ウエッジプリズム)
・カメラ(ASC290)
結構長くなっています。今回は接眼部を購入し微妙なピント合わせができる様にしました(通常は本体側のノブでピント合わせしていました)。フリップミラーは目的の星を導入しカメラ側に切り替えます(倍率が高いので星を導くのが結構大変です)。
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口径20cmのカセグレン式望遠鏡
今日は大きめの望遠鏡で月を撮影しました。口径20cmのカセグレン式望遠鏡ですが焦点距離が2000mmあるのでカメラの撮影素子上は直径約20mmになります。フルサイズのカメラの縦が24mmなので画面いっぱいに見えます。

土星は前回よりきれいに撮れました。望遠鏡の調整はしていないので、空の空気のせいだったのでしょう。高度が低いのでゆらゆらしていましたがデジタル処理で浮き上がりました。1400枚の90秒動画の60%を使っています。
撮影した望遠鏡は下記です。
http://hoshimijin.sblo.jp/category/4434782-1.html
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