猛暑日

ついに気象庁の大泉の観測で35.0度の猛暑日を記録してしました。2013年8月11日の36.5度で、二番目の記録です(1978年~)。それにしても熱い日が続きます。

夜になると曇り空となるので、天体撮影もお休み中ですので、数日前の木星の画像処理をしました。大赤斑が中央で見栄えがします。

4月と比べてみました。大赤斑の周りの縞模様が変化しています。

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土星

毎日暑く、昼間は晴れるのですが夜は曇り空となってしまいます。先日15日に撮影した土星を画像処理しました。薄い雲がかかっていましたが、土星の環と縞模様が見えています。

今日の月も、雲の切れ間で撮影です。

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火星接近中

火星の近日点通過まであと半月となり、やっと15日に晴れ間が出てくれました。低空なのと木の枝が邪魔をしてはっきりしない画像となってしまいました。視直径は23.1″なので、最接近24.3″にほぼ近くなっています。

下記が、実際のイメージです。南極冠が解る位で模様も薄っすらです・・・。

「ステラナビゲータ10/(株)アストロアーツ」より

今日は、三日月でした。月のアップは6月22日以来でした。

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木星展開図

今日も梅雨空に戻ったような天気です。WinJUPOSというソフトで、先日撮影したものと4月に撮影した木星の展開図を作成して見ました。

木星の自転周期は10時間なので、一晩撮影すると360度の展開図が出来縞の変化を観測できそうです。

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木星

しばらく薄雲りなどで木星撮影をあきらめていましたが、今日は雲合いの中チャレンジしてみました。木星の縞の状態が解る位には撮影できました。

IRカットフィルターを付けるとコントラストが高くなるとい聞いて、今回から付けてみました。

効果が出ているようです。画像処理も簡単にできる様になりました。これからの火星大接近が楽しみです。

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木星と衛星

今日の夜は天気が悪かったので6/4に撮影した動画の木星をパソコンでデジタル処理しました。気流の条件が悪いのと、望遠鏡の光軸がずれたようで思うようにすっきりした画像になりませんでした。大赤斑も見え、木星の衛星カリストの影も見えて写真のタイミング的には良かったのですが・・・カリストの画像が点では無く虹がかかったようになったしまいました。光軸調整して再挑戦です。

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2018土星

土星が、22時過ぎに昇ってきました。高度が低いのと気流が安定しないので形だけ見ることができました。もうすぐ、木星・土星・火星のトリオが観測シーズンになります。木星はボケボケでしたので画像処理中です。

もうすぐ梅雨入りです。これからの夜の晴れ間を大事にしましょう。

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Jupiter

天気の悪い日が続いています。先日撮影した木星をデジタル処理しました。動画のフレーム8882枚を50%利用して処理しました。大気の揺らぎが大きく画像はボケ気味です。上側の縞に白い斑点が数個見えます。この白斑は木星の自転とともに位置を移動しているそうです。

そろそろ火星も見頃となってきますが、夜明け前が観測の好機なのでこれからのチャレンジです。火星の大接近は7月31日で15年ぶりとなるので楽しみです。(視直径はこの木星(44″)の半分ぐらい(24″)になります)

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月と木星のランデブー

今日は雲が多い一日で夜空は期待しませんでしたが、23時頃から雲が引けてきました。満月の月が木星の近くを通過しています。ちょうど月に薄雲がかかり木星と一緒の写真が撮れました。木星はー2.5等もあり月と負けないくらい輝いていました。

先日は、小淵沢に食事に行った帰りに星のリゾートの「花咲くリゾーナーレ2018 花畳の回廊 第一部」を見て来ました。富山県で栽培されている球根用のチューリップの花びらを敷き詰めたそうです。花びらは早めに乾燥してしまう様で午後から新しいものを再度撒いていました。5月6日までだそうで、第二部は5月12日~6月3日だそうです。

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Jupiter_大赤斑

今日も木星に望遠鏡を向けてみました。まだ気流の状態が悪くシャープさはかけますが、木星の大赤斑を見ることができました。この大赤斑は小さくなってきているといわれていますが、まだ木星を代表する模様です。縞模様も日々変化するので過去の写真と比べると興味深いです。そろそろ火星も大接近(7月末)するので真夜中の楽しみが増えてきます。

まだ、ゴミが写っているようで原因がわかりません。

月も、しっかり輝いています。明日の朝満月です。

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